専攻科入試情報
名桜大学の教育目標を達成するために、本学に入学を希望する人には以下のことを求めます。
助産学専攻科
助産学専攻科は、「求める学生像」で示す意欲・適性に加え、学修に必要な能力等を「入学者選抜方針」に基づき評価し、入学者を選抜します。
<求める学生像>
(1)助産に関心を持ち生命誕生に真摯に向き合える誠実な人
(2)相手の身になって考えることができ,周囲と積極的に協力しあえる人
(3)目標に向かって粘り強く,自ら進んでチャレンジできる人
(4)将来助産師として社会に貢献できる意欲のある人
(5)社会に対し積極的に関わり専門職としての役割を果たし,地域医療,国際貢献に意欲のある人
<入学者選抜方針>
助産学専攻科では、「一般選抜(地域枠・一般枠)」により、入学志願者の能力・意欲・適性、学士課程における学修の成果等を多面的・総合的に評価・判定します。
一般選抜(地域枠)
一般選抜(地域枠)は、小論文、面接及び出願書類により、入学志願者の能力・意欲・適性、学士課程等における学修の成果等を総合的に評価・判定します。
小論文では、提示された母子保健に関する統計資料や記事、論文などについて、自らの主張と根拠を論述してもらい、入学後の学習活動に必要な課題理解力・分析力、思考力・判断力・表現力をもっているかを評価します。
面接では、アドミッション・ポリシーや出願書類(学業成績・志望理由書と研究への抱負)の内容に関すること、母子保健に関することについて、面接官との対話を通じて、母子保健や周産期医療に対する理解、思考力・判断力・表現力、助産師になるための適性などを評価します。なお、母子保健に関することについては、面接試験前にトピックを提示し、面接試験時間内でその内容について受験者の考えや意見等も問います。
一般選抜(一般枠)
一般選抜(一般枠)は、学力検査(基礎看護、母性看護、小児看護)、面接及び出願書類により、入学志願者の能力・意欲・適性、学士課程等における学修の成果等を総合的に評価・判定します。
学力検査(基礎看護、母性看護、小児看護)では、各看護領域の知識を問う内容を出題し、入学後の学習活動に必要な知識・技能をもっているかを評価します。
面接では、アドミッション・ポリシーや出願書類(学業成績・志望理由書と研究への抱負)の内容に関すること、母子保健に関することについて、面接官との対話を通じて、母子保健や周産期医療に対する理解、思考力・判断力・表現力、助産師になるための適性などを評価します。なお、母子保健に関することについては、面接試験前にトピックを提示し、面接試験時間内でその内容について受験者の考えや意見等も問います。