沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

最新情報

タイ王国サンパシット看護大学校主催の国際カンファレンスに招聘参加!

掲載日:2018年8月17日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教育・研究活動レポート , 看護学科

 平成30年5月30日(水)から6月1日(金)まで、看護学科教授の永田美和子と横川裕美子の2人は、タイ王国東北部のウボンラーチャターニ―で開催されたサンパシット看護大学校国際カンファレンスに参加しました。サンパシット看護大学校と看護学科は、毎年9月に同地域で実施している国際看護学Ⅱの研修で学生間交流を継続しており、今年3月には、同校教師10人が名桜大学を訪問しています。
 カンファレンスのメインテーマは、ヘルスケアのイノベーション(革新)でした。参加者は、タイ国内の看護職・看護学生をはじめ、アメリカ、ラオス、インドネシア、日本からのゲストスピーカーが招聘されていました。永田は、1日目のパネルディスカッションで、「日本の地域での高齢者ケア」についてのスピーチを行いました。横川は、2日目の基調講演で、「異文化看護に関する教育の意義」についてスピーチを行いました。カンファレンスでは、ヘルスケアにおいては、AIやICTなどの技術革新と同時に人と人との交流が重要であること、その両軸を尊重することが更なる革新につながると結論づけられました。

報告:横川裕美子(看護学科 教授)

01.jpg
5月31日夕方に地域の寺院に参拝

02.jpg
6月1日の各国参加者による閉会式

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要となります。お持ちでない方はAdobeよりAdobe Readerをダウンロードしインストールしてご利用ください。
掲載されている内容、お問合せ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また掲載されている計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

Share!

ページトップへ