このたび、本学は丸正印刷株式会社との共同により、スポーツ庁「幼児からの運動習慣形成プロジェクト」の一環である沖縄県「令和8年度 幼児期の運動習慣定着促進事業」に採択されました。
本事業は、令和16年(2034年)に沖縄県で開催される第88回国民スポーツ大会・第33回全国障害者スポーツ大会を見据え、幼児期の運動遊びを通して、将来の健康増進とアスリート育成の基盤づくりを目指す取り組みです。
近年、幼児を取り巻く運動環境の変化は全国的な課題となっています。そこで本事業では、日本スポーツ協会が推進する「アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)」を基盤に、幼少期に身につけたい「36の基本動作」の習得を目指す運動プログラムを保育園で実践します。あわせて、MKS幼児運動能力検査を用いた客観的な効果検証も行います。
事業の統括および専門的指導は、高瀬幸一教授と窪田誠志助教が担当します。今後は保育園での実証に加え、イオンモール沖縄ライカムでの啓発・体験イベントや成果報告会も実施予定です。
本事業の大きな特徴は、学生が実践の場で学びながら地域に貢献できる点です。日頃から地域へ運動プログラムを届けている学生プロジェクトのメンバーを中心に、スポーツ健康学科の学生が指導スタッフとして子どもたちをサポートします。
さらに、エイサーや空手を取り入れた沖縄ならではのプログラムを通して、子どもたちが「楽しく」体を動かす習慣を育むとともに、次世代を担う指導人材の育成にもつなげていきます。
学生とともに地域へ踏み出す本学の挑戦に、ぜひご期待ください。
(文責:高瀬幸一・窪田誠志)