沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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令和3年度入学式を挙行

掲載日:2021年4月8日お知らせ , 学事報告

 令和3年4月4日(日)、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策がとられる中、北部生涯学習推進センターをはじめとする学内3会場において、令和3年度入学式が挙行されました。
 式典は、鈴木啓子副学長の開式の辞に始まり、保護者や教職員が見守る中、学部生483人(編入学含む)、大学院生16人、助産学専攻科6人、計505人の入学が砂川昌範学長より許可されました。続いて、入学生を代表して、兼次美妃さん(国際学群1年次、沖縄県立名護高校出身)は、「これからの時代を生き抜く力強さとしなやかさを身につけるために努力し続けることを誓います」と堂々と入学宣誓を行いました。次に砂川学長が式辞、高良文雄本法人理事長が祝辞を述べました。砂川学長は、史上空前の変化が起こり得るこれからの時代に備えるための指針や先人のメッセージを紹介し、「在学中に多くの友人と出会い、深い洞察を得て、自身の世界を広げ成長されてください。名桜大学で何を教わるかではなく、大学にある全てのリソースを主体的に積極的に使い尽くし、地域社会・国際社会いかなる場面でも活躍できる人となることを期待しています」と新入生を激励しました。
 式典後、新入生は多目的ホール屋外ステージに移動し、各サークル団体のパフォーマンスにより熱烈な歓迎を受けました。保護者の皆様は、教員との懇談会に参加し、大学の教育研究活動や学生サポートなどの説明を受けました。大学生活に胸を躍らせる新入生、マスク越しの笑顔に輝きがあふれていました

新入生の声

「学びたい人を全力でサポートしたい!」
兼次 美妃さん(国際学群、沖縄県立名護高校出身)
 私は、高校生のときに名桜大学サッカー部の方と交流する機会があり、楽しそうな雰囲気を感じ、その方の人柄にも惹かれ、名桜大学での大学生活を夢見てきました。大学では学習支援のボランティア活動などに積極的に参加したいです。語学にも興味があるので、留学を視野に入れ英語検定や中国語検定などの資格取得も目指します。
 大学生活を通して、新しいことにチャレンジして視野を広げ、自分の進む道を見つけていきたい。将来、学びたい人を全力でサポートできる人になるためにがんばります!

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力強く宣誓した兼次さん

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式辞を述べる砂川学長

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祝辞を述べ新入生を歓迎する高良理事長

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新入生にチラシを配り勧誘する先輩学生

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