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2019年度後学期名桜大学数理学習センター(MSLC)プロジェクト発表会報告

掲載日:2020年2月28日お知らせ , 教育・研究活動レポート , 数理学習センター

2019年度後学期名桜大学数理学習センター(MSLC)プロジェクト発表会報告

 令和2年1月29日(月)に名桜大学学生会館SAKURAUM3階の大講義室Bにて、2019年度後学期数理学習センター(MSLC)プロジェクト発表会を開催いたしました。当センターは、学生の「数理能力の向上」と「自主学習の促進」を目的として、主な活動は、授業と連携し毎週の課題作成・試験対策等の計画的・組織的な学習支援と、学生が主体のセンター運営です。その他に、定期のチュータートレーニンがあります。今学期は13人のチューターと教職員3人のスタッフで活動をしてきました。
 発表会では、各担当チューターが学習支援及びMSLC運営等の活動報告を行いました。今学期のMSLCの利用状況は、7科目の連携授業の受講者237人を含め延べ利用者数が1,180人で前年度より74人増加しました。毎週行われているチュータートレーニングでは、チュータリング・ロールプレイと先輩後輩チューターがペアで行うプレゼンテーション研修の紹介があり、チューターの社会人基礎力の向上に繋がっているという報告がありました。また今回は、日本リメディアル教育学会九州・沖縄支部会の「第1回チューターフォーラム」参加に向けて開催した、LLC、MSLC、MWCの3学習センター合同研修会と「第1回チューターフォーラム」において、県内外の学生チューターとの貴重な交流体験ができたことが大きな成果として報告されました。
 特に今回の発表では、チューターになって良かったこと、成長したと感じていることについて発表者がそれぞれの感想を述べ、自己の成長に気づきチームで楽しく学習支援ができたという達成感も感じることができる発表会でした。
 本学では、学生が学生支援及びリメディアル教育やカリキュラムポリシー実現に向けて、様々な学習支援を担当していることが、大きな特徴となっています。MSLCでは今後とも、チューターのスキルアップと学生の数理能力の向上に努力して参ります。

報告:数理学習センター長 高安美智子

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今後もスキルアップと数理能力向上に努めます!

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