沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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平成31年度1年次教育プログラム 国際学群

掲載日:2019年6月20日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 学事報告

 平成31年4月4日(木)、快晴の中、北部生涯学習推進センターにおいて、平成31年度の入学式が挙行されました。全国各地から入学してきた新入生は300人です。翌日の午前中は「一斉学力テスト」、午後は「全体交流会」が開催されました。学群、学部の壁を越えた、新しい人間関係を構築することができました。
 9日(火)は、新入生のオリエンテーションでした。名桜大学の特色や学群の仕組み、専攻別の特長を学び、各クラスの担任紹介が行われました。午後は、各クラスに分かれての「履修指導」と「時間割」の作成でした。チューターの学生がクラスに入り、個々の新入生の疑問に応えながら、科目履修の登録について話し合いました。「時間割」が決まっている高校までとちがい、新入生は、大学の履修システムに戸惑いながらも、少しずつ科目登録を進めました。必修科目や選択科目、教職の科目等について、チューターのアドバイスを受けて「時間割」を作成しました。
 4月20日(土)は、本学の体育館において、午前中はレクリエーション大会、お昼は学内のピロティでBBQを行いました。レクリエーションは、クラス内での自己紹介から始まり、クラスで輪になってフラフープくぐり、5色綱引きで盛り上がりました。このレクリエーションでクラスの結束もずいぶんと高まりました。待ちに待ったBBQは、クラス別で楽しみました。自分たちで沢山のお肉や焼きそばを作り、仲間と語らいながら、舌鼓を打ちました。午前中は曇り空が続き、BBQの頃には、小雨が降りましたが、先輩学生のウェルナビとチューター、教職員の協力で実施された「国際学群新入生歓迎レクリエーション」は、無事、終えることができました。これら1年次教育プログラムを通して築かれた関係性を大切にして、充実した大学生活を送ることを願っています。

総評:国際学群1年次学年担当主任 嘉納英明(国際学群国際文化教育学系 教授)

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BBQで盛り上がる仲良しトリオ
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リズムに合わせてフラフープくぐりを楽しむ1年生
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白熱した五色綱引き

「たくさん学び視野を広げたい」

 又吉 海心さん(沖縄県立名護高校出身)

05.jpg 研修が始まる前は、クラスに知り合いがいなくて不安もありましたが、レクやBBQなどで一緒に体を動かしたり協力し合ったりして、自然と仲良くなれました。
 これから楽しみにしていることは、学園祭など様々な行事に参加することです。アルバイト先の大学の先輩から学園祭の実行委員の話を聞いたりしているので、裏方としての参加にもチャレンジしてみたいと思います。
 勉強面では、高校生の頃にアメリカに行った経験から海外に興味があるので、大学では外国や語学に関することを学んでいきたいです。最近は特に韓国語に興味があるので、韓国語の授業を取って学びながら韓国へ留学し、自分を高められるよう頑張ります。

「夢に向かって頑張ります」

 水谷 優里さん(愛知県立安城東高校出身)

04.jpg 安城東高校から名桜大学に入学した学生は私一人だったので、入学当初はとても不安でしたが、沖縄は親切な人が多く仲良くなりやすかったので、すぐに打ち解けることができました。教育研修プログラムに参加する前は、行事だからという気持ちがありましたが、実際に参加してみると想像していたよりもずっと楽しくて、友だちもたくさんできました。名桜祭などの他の行事もとても楽しみになりました。
 将来は空港のグランドスタッフになるのが夢なので、観光産業の授業に興味があります。また、大学では留学なども視野に入れ、英語力を鍛えたいです。大学生活では楽しむ部分は楽しんで、学業とのメリハリを付けながら、将来の目標に向かって頑張ります。

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