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県内初!健康経営に向けた産学連携 第1号モデル事業所の健康支援活動を実施

掲載日:2019年5月9日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 教育・研究活動レポート , 看護学科

県内初!健康経営に向けた産学連携 第1号モデル事業所の健康支援活動を実施

 平成31年4月24日(水)、名桜大学看護学科ヘルスボランティアグループは、新垣産業株式会社(代表取締役社長 新垣力太)にて名桜大学健康長寿サポートセンター(センター長 大城凌子(看護学科教授))が実施する「ゆいまーるヘルスケアプロジェクト」の一環として社内での健康測定支援活動を実施しました。
 「ゆいまーるヘルスケアプロジェクト」は、働く世代の重症化予防とヘルスリテラシー向上に向けた協働体制の構築を目的に、名桜大学看護学科学生がヘルスボランティアチームを結成し、毎月1回企業を訪問し健康チェックを行うものです。健康チェックは、毎月、血圧、体組成、簡易血管年齢、握力、ロコモ度の測定を行い、3ヶ月に一回、骨密度、肺機能、API+AVIを測定します。
 参加したヘルスボランティアチームリーダーの又吉紗玖良さん(看護学科3年次、沖縄県立首里高校出身)は、「地域の方と交流することで、コミュニケーション能力が上がったと実感しています。このような活動を継続することで、地域の方が健康について考えるきっかけになり、健康についてもっと関心を持ってもらいたい」と期待を寄せました。
 本学健康長寿サポートセンターでは、やんばるの健康長寿復活に向けて、働く世代の血圧等をを測定し重症化予防とヘルスリテラシー向上に向けた取り組みを継続していきます。

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測定内容を説明し、血圧を測定


血管年齢を測定し、食生活などをアドバイス

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骨密度を測定

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