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教養演習Ⅱ 全学合同口頭発表会

掲載日:2019年2月20日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 地域の方向け , 学事報告

教養演習Ⅱ 全学合同口頭発表会

 平成31年1月16日(水)、23日(水)に多目的ホールにて「教養演習Ⅱ」の全学合同口頭発表会が行われました。
 1年次で運営委員を募り、1カ月程前から準備を始め、当日の運営まで行いました。国際学群は個人発表、スポーツ健康学科と看護学科はゼミ発表で、各クラスの代表が発表を行いました。発表後の投票により、各日、最優秀賞1つと優秀賞2つ、そして教員賞1つが選出されました。1日目の最優秀賞は国際学群7組の若木優作さん(国際学群1年次、北海道別海高校出身)の「酪農におけるAI技術の活用‐労働力不足に対してできること‐」でした。優秀賞は国際学群1組の新垣実菜美さん(同、沖縄県立前原高校出身)「君たちはどう生きるか ベストセラーから読み解く人間の本質とは」と国際学群3組の新里航平さん(同、沖縄県立北谷高校出身)「沖縄からの移民のアイデンティティの強さ―沖縄からの移民がいかにしてウチナーネットワークを拡大させたか―」でした。また、新里さんは教員賞にも選出されました。そして2日目の最優秀賞と教員賞は国際学群10組の星怜奈さん(同、東京都立大島海洋国際高校出身)の「離島における観光と地域創生との関係性」でした。優秀賞はスポーツ健康学科D3ゼミ「選択できる自由は幸福とは言えない―幸福になるための選択のすゝめ―」と看護学科C1ゼミ「LGBTについて考えてみえてきたこと」でした。
 どの発表にも、パワーポイントや話し方の随所に聴者を引き込む工夫が込められており、
内容ともに素晴らしいものでした。聴者の学生も、積極的に質問しており、有意義な学びを得ることができました。また、教養演習で身につけた知識や能力をこれからの大学生活に繋げていけたらと思います。最後に、この教養演習を陰で支え、作ってくださった教員の皆様をはじめ、関係者の方々、学生チューターの方々に心より感謝申し上げます。

発表会実行委員長:髙橋舞夏(国際学群1年次、愛知県立岡崎北高校出身)
ウェルナビチューター:幸喜莉沙(国際文化専攻3年次、沖縄県立読谷高校出身)

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発表の様子

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