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第24回名桜大学ポルトガル語暗唱・弁論大会を開催

掲載日:2018年7月12日お知らせ , 卒業生向け , 受験生向け , 在学生向け , 教育・研究活動レポート

 去る平成29年12月16日(土)、第24回ポルトガル語暗唱・弁論大会を、西原篤一在那覇ブラジル名誉領事、並びに上地修名護市国際交流協会会長のご臨席のもと、名桜大学本部棟4階第1会議室で開催しました。本大会は、名桜大学が設立された平成6年から毎年開催してきた伝統のある九州・沖縄地域で唯一開催の大会です。今年の暗唱部門には5人の参加者があり、その内の3人は国際学群1年生でした。もう2人は国際学群2年生で昨年も参加した学生です。また弁論部門は2人の参加者があり、1人は国際学群4年生で、もう1人は学外からの参加者でした。
 今回の大会を終えての感想を述べると、まず暗唱部門の参加者5人は約2カ月間、ポルトガル語研究会が用意した課題テキストの暗唱と正確なポルトガル語の発音の練習を行いました。そのテキストは「ブンバ・メウ・ボイ」というブラジル民話で、物語はある一頭の美しい雄牛を所有する裕福な牧場主を巡って展開されます。ポルトガル語を学習し始めて僅か数か月の学生たちは暗唱の練習に精魂を傾けました。その努力の甲斐もあって大会前には参加者全員が、テキストをほぼ暗記するレベルまでになっていました。次に弁論部門の参加者ですが、その一人目は国際文化専攻の4年生で、その内容は、彼が昨年一年間ブラジルのロンドリーナ市に留学していた時に経験したブラジルのニッポブラジル文化の中に見られるアイデンティティの形成について熱弁をふるいました。もう一人の弁士は、アマゾンのアマゾナス国立大学日本語学科を卒業したウチナームークのブラジル人です。その内容は、ブラジルで見た星座と沖縄で見える星座を比較して、地球上のどこにいても自分が知りたい方角は星座によって分かることを述べたものでした。弁論大会は自分の経験談を述べるのではなく、テーマを論理的に展開し、聴衆に訴えるものが必要だと思います。そうしたことから、今回の弁論部門の内容は物足りなさを感じました。その一方で、フロアの聴衆者は南部から数人も来ていただき、とても活気のある大会となったことは本大会を主催するものとして大変喜ばしいことでした。

総評:住江淳司(国際文化教育研究学系 教授)

審査結果は次の通りです。

暗唱部門
名桜大学学長杯
受賞者: 岩下 剛(国際学群2年次、熊本県立大津高校出身)
在那覇ブラジル名誉領事杯
受賞者: 兒玉 聡也(国際学群2年次、静岡県・藤枝明誠高校出身)

弁論部門
名護市国際交流協会長杯

受賞者: 安部 友弘 (国際文化専攻4年次、大分県立大分商業高校出身)

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緊張感が漂う大会会場


ブラジル国旗を手に。参加者・審査員一同

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