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国際学群3年次対象 平成29年度就職・進路ガイダンスを開催

掲載日:2017年11月9日お知らせ

 平成29年10月14日(土)、国際学群3年次対象の就職・進路ガイダンスが開催されました。本格的な就職活動を来年に控えた参加学生約160人にとって、実践的なスキルを養成する有意義な一日となりました。
 まず、多目的ホールを会場にしたプログラムでは、就職活動支援学生団体S-CUBEの活動内容の紹介、キャリア支援課で行っている就職支援プログラムや諸手続き等の説明があり、その後、ベネッセiキャリアの小幡祐可子氏を講師としてキャリア・アプローチ(本年4月に実施)の診断結果の活用法、とくに自己PR作成のポイントを中心にお話しをしていただきました。
 続く2つ目のプログラムとして、会場を学生会館サクラウム大講義室に移し、マイナビの河野菜美子氏・三山晃希氏を講師としてSPI対策講座を行いました。多くの学生が苦手としていると思われる非言語系分野に関する具体的な対策法について、例題を示しながらわかりやすく解説していただきました。
 そして、最後のプログラムは、講義棟の5教室を使用して、照屋澄江氏・東門晶子氏・大田よしみ氏・糸数奈奈子氏・中山智子氏を講師とする面接・マナー講座でした。5人一組の模擬面接では、面接官役の講師から視線や姿勢、受け答えの仕方・内容など様々なアドバイスをしていただきました。
 当日は長丁場となりましたが、帰りがけの学生の「疲れたけれど、参加して本当によかった」という声を耳にしました。このガイダンスを充実したプログラムとして終えられたのも外部講師の方々のお力とキャリア支援課職員の方々のサポートのお陰です。心より感謝申し上げます。
 学生諸君には、このガイダンスで得たことを活かし、間もなく本格化する就職活動の季節へ向けて着実に準備を進めてもらいたいと思います。
総評:小番 達(国際学群国際文化教育研究学系 教授)
自己PR作成のポイント マイナビ講師によるSPI対策講座 緊張感あふれる模擬面接

参加学生の声

逆算思考で思い描く未来の自分に
藤本 康暉さん(国際文化専攻、京都府・京都橘高校Sコース出身)
 私は、向上心や学びたいという思いから大学院進学を考えていましたが、就職した友人から話を聞き、「就職しながらも自分で学び、成長することで社会に貢献することができる会社もあること」を知りました。今回のガイダンスを受講して、「最初の仕事が人生を大きく左右する」という言葉は私の就職への意識を強く変えてくれました。また自己分析では「起業と国際の志向」が強いという結果が見出され、一度そのような国際的な新事業を行う会社を志すのが私自身にあっているのではという発見もありました。
 今後は、大学でまなんだロジカルシンキングやマトリクスを駆使し、自己分析を行い、ゼミの教授やキャリア支援課からアドバイスを頂いていきたいです。それに加えて計画的にインターンシップや企業説明会に参加し、企業研究を行っていきます。
就活!今日から本格始動!
坂本 里穂さん(国際文化専攻、佐賀県立佐賀西高校出身)
 私は、就職活動について漠然とした知識ばかりで、どこから始めていけばよいのかわかりませんでした。事前に履歴書が配られた時、就職に関する具体性に欠け、改めて自分の経験や特技を一つひとつ見つめ直すことから始めていきました。その過程で自分の新しい一面を発見する面白さがありました。
 就職ガイダンスでは、就職活動のスケジュールや内容、SPI試験対策、集団面接などの内容の濃い充実したセミナーをプロの先生方に行っていただいたおかげで、漠然としていた就活に明確な目標や具体性を見出すことができました。
 これからは、積極的にキャリア支援課へ足を運び、様々な就活の情報を入手しながらインターンシップにも参加していきたいと考えています。先輩や先生方からアドバイスをもらいながら、仲間とみんなで就職内定を目指して頑張っていきたい。

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