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「教養演習Ⅱ 全学口頭発表会」を開催

掲載日:2017年2月15日お知らせ , 教育・研究活動レポート , 看護学科

 平成29年1月25日(水)、2月1日(水)に多目的ホールにて、「教養演習Ⅱ」の全学口頭発表会が開催されました。
 今回の全学口頭発表会は、1年次約500人が参加し、各学科クラス代表が2日間にわたり発表を行いました。1年次の中から実行委員を募り、選出メンバーは1か月前から発表会の準備を始め、当日の運営業務まで担当しました。
 発表は国際学群が個人発表、スポーツ健康学科と看護学科はゼミ発表でした。受講生と学生チューターから投票を行い、最優秀賞と優秀賞を選出しました。1日目の最優秀賞は、国際学群6組の山内脩輔さん(沖縄県立読谷高校出身)で「不安とは何か-不安をコントロールすることは可能か-」でした。優秀賞は、スポーツ健康学科Cクラス4ゼミとスポーツ健康学科Aクラス1ゼミ、看護学科Dクラス1ゼミでした。2日目の最優秀賞は、看護学科編入生ゼミで『「みんな違ってみんないい」「内向的な人こそ強い人」』、優秀賞は国際学群4組の小山田実由さん(岩手県立盛岡第二高校出身)とスポーツ健康学科Bクラス5ゼミでした。教員から高い評価を得た発表には、教員賞が与えられました。1日目は、国際学群10組の田中恵さん(愛知県・名古屋経済大学市邨高校出身)と国際学群5組の山村玲雄さん(三重県立宇治山田商業)、2日目は、看護学科Cクラス1ゼミでした。
 それぞれの発表には、パワーポイントや小物を使って工夫があったり、また手振り身振りで熱弁があったりと個性溢れる内容でした。聞き手の1年生も積極的に質問し、学びのある時間となりました。入学時の姿からは想像のできない、堂々と発表する姿勢に各自の成長が感じられました。2年次になっても、教養演習で学んだことを活かし、勉学に精を入れ、有意義な学生生活を送ってほしいと思います。最後に、この教養演習を陰でサポートいただきました教員をはじめ、関係者の皆様や学生チューターに心から感謝申し上げます。
チューター長 殿村香奈(観光産業専攻3年次、大阪府立香里丘高校出身)

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