沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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「平成25年度 沖縄地区看護学生コンソーシアム活動」始動!

掲載日:2013年6月6日お知らせ , 看護学科

 学生コンソーシアム活動は、平成21年度「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」に採択された「看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖縄構想プロジェクト」(代表校:福岡県立大学)の小部会の一つです。学生が" 学びの文化" をお互いに深め、卒業後もネットワークを維持していくために、連携大学13 校、協力大学1 校の14 校で学生コンソーシアムを組織化し、学生が企画する学生ゼミナール、学生フェスティバル等の相互学習や交流の場を深めてきました。平成21 年度より活動が開始され、平成23年度でプログラムは終了されました。それに伴い平成24年度から、これまで継続してきた沖縄県下の看護系大学間の学生交流を継続するために、名称を「沖縄地区看護学生コンソーシアム」に改め、昨年と同様な活動を自主的に継続しています。学生は自ら企画会議を定期的に開催し、各大学輪番制で会議を開催しています。本学科では、2年次生が中心になって活動していることから、2年次担当教員が学生の相談窓口となり支援しています。平成24年度は、学生コンソーシアムとして3事業を行い、3大学の代表学生間の交流を続けています。

 4月20日(土)名桜大学において、県内3大学の学生代表が集まり、平成25年度第1回沖縄地区看護学生コンソーシアム会議が開催されました。→ 会議に参加した学生は、「学生主体だという事が実感できる会議でした。3大学でより良いものを創っていきたいです。」長島七絵(福島県立福島東高校出身)や、「3大学合同会議に初めて参加したので少し緊張しましたが、それぞれ意見を出しあえて、いい雰囲気でした。学生ネットワークを広げていきたいです。」兼堅綾音(具志川高校)等、抱負を語っていました。3月16日に、県立博物館で開催された「第2回沖縄地区連携3大学学生ゼミナール」に参加した2年次生を中心に、平成25年度の学生コンソーシアム活動が動き出しました。


「第2回沖縄地区連携3大学学生ゼミナール」に参加した学生の感想

他大学の学生や先輩など、普段交流する機会が少ないので貴重な体験となりました。
高佐美咲(市立函館高校出身)

「救急看護」をテーマに、三大学合同で活動することで学びを共有することができました。とても有意義な交流でした。
山城真梨奈(辺土名高校出身)

他大学に頼る場面も多かったのですが、今年度は積極的に参加します!
林田亜佑実(熊本県立第1高校出身)

学生コンソーシアム活動に、初めて参加しました。学生が主体的に活動の企画運営を行い、互いに高め合っていました。
名桜大学だけでなく他 大学の学生と関わることで良い刺激になります。                      
比嘉 綾香(普天間高校)

初めての参加で戸惑いもありましたが、参加して良かったと思いました。百聞は一見にしかず!興味がある方、是非一緒に参加しましょう!                    比嘉 麻紗子(名護高校)

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