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「社団法人日本野球機構の公式記録員として内定」

掲載日:2013年1月15日活躍する卒業生


社団法人日本野球機構の公式記録員として内定

人間健康学部 スポーツ健康学科(2010年度卒) 貞比良 広

 この度、日本プロ野球を統括する、文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課所管の特例社団法人である社団法人日本野球機構から、公式記録員として内定をいただきました。 私は在学中、体育教員を目指し教諭免許の取得に向けて取り組みつつ、硬式野球部に所属し日々の練習に励んでいました。毎年2月になると名護市に北海道日本ハムファイターズがキャンプで訪れるのですが、私はアルバイト生として積極的にキャンプの運営を補助しました。選手のプレーを間近で見て、また、選手や関係者の方々と話す内に、「プロ野球に関係する仕事に携わりたい」と、強く思うようになりました。 卒業時、教諭免許を取得するも野球に対する思いは冷めず、2年間という期限を決めて、野球関係のアルバイトをしながら、日本野球機構の採用試験に挑みました。2回目のチャレンジで念願の公式記録員として内定をいただくこととなりましたが、本気でやりたいことを諦めずに努力し続けて本当に良かったと思います。今年の夏以降には、2軍の公式戦においてヒットやエラーなどを判断する記録員として務める予定ですので、公認野球規則と記録に関する専門知識と経験をさらに積んでいきたいと思います。

瀬名波学長に内定報告を行った
(中央が貞比良さん、左が硬式野球部の國吉憲昭監督)

プロフィール
2007年4月 スポーツ健康学科入学 硬式野球部入部
2009年・2010年2月 北海道日本ハムファイターズ春季キャンプにてアルバイト
2011年3月 スポーツ健康学科卒業 教員免許(保健体育)取得
2012年2月 社団法人日本野球機構内定 (公式記録員)

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