沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

ゼミ学部・専攻科・大学院

ディスカッションから学ぶ

掲載日:2022年3月

人間健康学部 看護学科 花城 和彦 ゼミ

4年次

  • 比嘉 双葉(沖縄県立球陽高校出身)
  • 金岡 真歩(西宮市立西宮東高校出身)

 私たちは基礎医学領域の花城ゼミに所属しています。基礎医学領域では、IgE産生細胞や血管内皮細胞、脂肪細胞、がん細胞などに焦点をあて、沖縄の動植物由来成分がそれらの細胞機能にどのような影響を及ぼすのかなどについての研究を行っています。
 2021年度は「ノニ果汁がヒト肝がん細胞の増殖能・遊走能に及ぼす影響」、「やんばる産糸瓜から得られたヘチマ水によるIgE産生への影響の検討ーアレルギー疾患の予防を目指してー」をテーマにし、実験研究を行いました。お互い異なるテーマですが、細胞培養や実験機器の操作、データ解析など、二人で協力しながら活動しました。
 また、花城ゼミでは大学院生や研究員の方と交流・ディスカッションする機会も多くあるため多くの学びが得られます。花城先生は、忙しい中でもゼミのために時間を割いてくださり、丁寧な指導を受けることができました。昨年実験室が新しくなり、充実した設備が整っていることも魅力です。
 実験を行っているときは、時間があっという間に過ぎてとても楽しかったです。卒論が終わって国試対策をしていると、また研究したいと懐かしくなるほど充実したゼミでした。今後は、看護師として働きながらゼミで学んだことを活かしていきたいです。

hanashiro.jpg

大学院生や研究員の方との
交流・ディスカッションから学ぶ

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要となります。お持ちでない方はAdobeよりAdobe Readerをダウンロードしインストールしてご利用ください。
掲載されている内容、お問合せ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また掲載されている計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

Share!

ページトップへ