沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

ゼミ学部・専攻科・大学院

将来に繋がる研究

掲載日:2018年3月

担当教員:田場 真由美 教授、松田 めぐみ 助手
4年次 仲宗根 健太(沖縄県立北山高校出身)
 私たち田場ゼミは、卒業研究で地域看護学領域を選択した5人で活動しています。ゼミメンバーは、保健師課程選択コース、養護教諭の選択コース、看護師コースの学生です。
 卒業研究テーマは、「保健師による児童生徒を子どもに持つ多問題家族の支援における不登校児童生徒への支援」や「看護学生の調査から考える養護教諭における『いじめ』の予防的介入について」、「沖縄県北部A地区の高齢者が持つ入院・入所時のウグヮン(御願)に対するニーズについて」等、それぞれが思い描く将来の看護職像を意識した内容でした。各学生の研究するテーマが異なるため、お互い刺激を受けながら研究に励むことができました。担当教員の田場先生は今年度から本学で教鞭を執ることになったほか、ご自身の業務や研究などまだ不慣れな環境で多忙の中、学生一人ひとりに対して優しく丁寧に、的確な指導をしていただきました。
 実習や就職活動などと並行して研究を進めていくことはとても大変でしたが、教員に支えられ、ゼミメンバーに刺激を受けながら無事に論文作成、発表まで達成することができました。また、卒業後は、看護職者として勤務しながら看護研究を続けていくことになりますので、今回の卒業研究を通して学んだことをこれからのキャリアに活かしていきたいです。

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