沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

国際学群大学紹介

国際学群の三つのポリシー

国際学群は、「平和・自由・進歩」の建学の精神に基づいた幅広い教養を持ち、言語文化、経営情報および観光産業分野で国際的に活躍する人材を育成します。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)
国際文化専攻/語学教育専攻

国際学群(国際文化専攻/語学教育専攻)は、以下の能力を身につけた学生に学士(国際文化学)の学位を授与します。

  1. 豊かな教養、深い専門性、高い倫理性
  2. 地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
  3. 自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力
  4. 多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現する力
  5. 高度な言語運用能力と多文化理解力を兼ね備え、地域社会や国際社会に貢献する力
経営専攻/情報システムズ専攻/診療情報管理専攻

国際学群(経営専攻/情報システムズ専攻/診療情報管理専攻)は、以下の能力を身につけた学生に学士(経営情報学)の学位を授与します。

  1. 豊かな教養、深い専門性、高い倫理性に加え、優れた実践力
  2. 地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力と組織運営力
  3. 自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力と自己検証力
  4. 多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現するとともに、調整し統合する力
  5. 社会変化や科学技術の革新を数量的に分析し、評価する力
観光産業専攻

国際学群(観光産業専攻)は、以下の能力を身につけた学生に学士(観光産業学)の学位を授与します。

  1. 豊かな教養、深い専門性、高い倫理性
  2. 地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
  3. 自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力
  4. 多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現する力
  5. 社会の変化に対応し、地域社会や国際社会において観光産業の発展に貢献する力
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)
国際文化専攻/語学教育専攻

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

  1. 豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する
  2. 科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う
  3. 全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、批判的・論理的な思考力を育成する
  4. 全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、卒業論文等により最終評価を行う
  5. 沖縄を含む国内外の諸地域における言語と文化の体系的学習を行い、知識を実践する機会として実習科目を配置する
  6. 専門知識や技術を統合し、問題解決力と創造力を育成するため、卒業研究を実施し、丁寧な個別指導を行う
経営専攻/情報システムズ専攻/診療情報管理専攻

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

  1. 豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する
  2. 科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う
  3. 全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、批判的・論理的な思考力を育成する
  4. 全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、卒業論文等により最終評価を行う
  5. 学生が自主的に計画・行動・検証・改善できる実習・演習を重視したカリキュラムを編成する
観光産業専攻

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

  1. 豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を 4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する
  2. 科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う
  3. 全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、批判的・論理的な思考力を育成する
  4. 全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、卒業論文等により最終評価を行う
  5. 地域社会や国際社会で観光産業の発展に貢献できる人材を育成するため、観光ビジネスや観光政策、環境・エコツーリズム、観光文化などの専門科目を設置する
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

国際学群の教育目標を達成するために、本学群に入学を希望する人には以下のことを求めます。

  1. 豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること
  2. 基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること
  3. 国際学群の特徴を正しく理解し、高等学校教育における教科(英語、数学、国語、理科、社会等)の内容をバランスよく修得していること
入学者選抜方針

 国際学群では、「学力の3要素」(「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を踏まえたアドミッション・ポリシーに従って入学生を選抜します。全ての入学志願者に対して「国際学群の特徴を正しく理解していること」を求めますが、入学志願者が自らの強みを発揮できるように、以下による多様な入学者選抜を行います。

総合型選抜  総合型選抜では、志願者が「豊かな個性と強い学習意欲を有し主体的に取り組む姿勢を持っていること」を特に重視します。
 書類審査、個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
学校推薦型選抜  学校推薦型選抜では、志願者が「基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること」を特に重視します。出身高等学校長の推薦に基づき、書類審査、個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
一般選抜
前期日程
(A方式・B方式)
 一般選抜では、志願者が「高等学校教育における教科(英語、数学、国語、理科、社会等)の内容をバランスよく修得していること」を特に重視します。
 前期日程では、大学入学共通テスト、書類審査、個別学力検査※1、個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
一般選抜
後期日程
 一般選抜では、志願者が「高等学校教育における教科(英語、数学、国語、理科、社会等)の内容をバランスよく修得していること」を特に重視します。
 後期日程では、大学入学共通テスト、書類審査、個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
特別選抜  特別選抜は、社会人特別選抜、帰国子女特別選抜、外国人留学生特別選抜に区分し、それぞれの経験が強みとなっている入学者を選抜します。
 特別選抜では、志願者が「基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること」を特に重視します。
 個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
 なお、外国人留学生特別選抜への入学志願者には、日本語能力試験N2以上、または日本留学試験の「日本語」250点以上の日本語能力を求めます。
編入学試験  編入学試験では、志願者が「3年次編入学後の学習・研究活動に必要な課題理解力・分析力・表現力をもっていること」を特に重視します。
 個別試験※2により、入学志願者の能力・意欲・適性、国際学群の理解度等を多面的・総合的に評価・判定します。
 なお、外国人留学生が出願する場合、日本語能力試験N1、または日本留学試験の「日本語」280点以上の日本語能力を求めます。

※1個別学力検査:教科・科目や総合問題による学力検査   ※2個別試験:小論文、面接等

Share!

ページトップへ