沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

ゼミ学部・専攻科・大学院

楽しみながら、スポーツを社会や地域に生かす考え方を学ぶ

掲載日:2023年3月

人間健康学部 スポーツ健康学科 平野 貴也 ゼミ

3年次 清水 聖哉(岐阜県立長良高校出身)

 はいさ〜い!こんにちは!平野ゼミの清水です。私たちのゼミは、体験を通じて社会に必要な技能や求められているものを探していくアクティブなゼミ活動を行っています。今年だけでもウインドサーフィンやSUP(サップ)、ヨガ、フライングディスク、サイクリングなどの活動に本格的に取り組み、琉球料理、ジップライン、タラソテラピーを体験するなどフィールドワークを行いました。沖縄の自然や文化に触れ、身体を動かし、地域の方とふれあい、健康支援人材として私たちには何ができるかを考え、研究テーマを考え、卒業論文でその課題解決を行います。
 例えば、先日は沖縄県名護市大浦区を対象におこなったサイクリングによるフィールドワークで得た知識と経験をもとに株式会社シマノ主催の「ソーシャル×散走」企画コンテストに応募しました。自転車を活用した調査とインタビューによって大浦区の課題がわかり、課題解決のための方策として自転車イベントを活用する提案を行いました。フィールドワークの準備や結果のまとめはもちろん大変でしたが、地域の課題を探す方法やスポーツ活動を用いて解決していく過程を考える良い経験になりました。
 スポーツは楽しく、健康に良いことは誰もがわかっています。私たちのゼミ活動は楽しみながら、その良さを社会や地域に生かしていく考え方を学び、卒業研究では課題発見や活動の効果検証を行っています。

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アクティブなゼミ活動が好きな方はぜひ、平野ゼミへ!

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