沖縄の公立大学 名桜大学(沖縄県名護市)

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大宜味村と「持続可能な地域創生に関する包括連携協定」を締結

掲載日:2025年11月27日お知らせ , 地域の方向け

 公立大学法人名桜大学(学長:砂川昌範、以下名桜大学)は、大宜味村(村長:友寄景善)と、「持続可能な地域創生に関する包括連携協定」を2025年11月26日(水)に締結いたしました。
 名桜大学と大宜味村は、これまでも多様な分野別で活動が展開され、多くの連携活動実績があります。この度、大宜味村と名桜大学が有する人的・物的資源を有効に活用した取り組みが行えるよう、包括的な協力体制を構築すると共に更なる充実と円滑化を目指します。

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(左から)大宜味村副村長 宮城豊、村長 友寄景善、名桜大学学長 砂川昌範、副学長 林優子

目的

 本協定は、名桜大学と大宜味村が地域課題の包括的な理解と持続可能かつ分野横断的な地域創生に向けた課題解決を目指し、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用することを目的とします。

協定項目

 本協定に基づき、以下の事項を中心に連携を強化し、取り組みを進めてまいります。

  1. 教育・人材の育成に関する事項
  2. 観光・文化の振興に関する事項
  3. 国際交流事業に関する事項
  4. 保健・福祉の向上に関する事項
  5. 地域経済の振興に関する事項
  6. スポーツの振興に関する事項
  7. 地域のDX化推進に関する事項
  8. その他相互が協議の上必要と認める事項

具体的な取り組み例

 具体的な取り組みとしては、学生の学習機会の活用や情報技術の活用、大宜味村が誇る健康・長寿地域としての知見の活用などが挙げられています。

  1. 教養演習やプロジェクト学習、各専門的授業・演習等を活用した地域課題の解決に関すること
  2. 情報技術を活用した社会貢献プログラムやAI教材を活用した人材育成に関すること
  3. 大宜味村の自然や伝統的文化を活用した事業の振興に関すること
  4. 健康・長寿地域としての住民の健康・福祉サービスの向上に関すること
  5. 学生団体と協働した健康増進・スポーツ関連イベントの定期開催に関すること
  6. その他、人材育成に関すること及び地域の課題解決に向けた取り組みなど

353A7075.JPG 名桜大学と大宜味村は、本協定を通じて、双方が有する資源を有効に活用し、持続可能な地域創生の実現に向けて共同で取り組みを推進してまいります。


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