令和7年10月4日、北部生涯学習推進センターにおいて、日本の公衆衛生看護学教育の第一人者である麻原きよみ氏(大分県立看護科学大学学長)を講師にお迎えし、「感性を磨く現任教育」研修会を開催しました。地域の公衆衛生看護を担う保健師が住民や地域に共感する力である「感性」を高めることを目的とし、知識の獲得に加え、動機付けやネットワーク構築を目指した研修内容でした。
研修では、「感性」「磨くこと」「現任教育」をテーマに、事例や書籍、写真を用いた分かりやすい解説が行われました。続いて職階や経験年数にて編成したグループで、学びと現任教育に活かしたい点について意見交換を行い、全体で共有しました。
参加者は46名(県保健師15名、市町村保健師9名、他医療機関2名、他教育機関2名、大学院生1名、学部生9名、大学教員8名)で、現役の保健師の参加が多くあり、県の後援の効果も確認されました。終了後のアンケートでは、研修内容の理解度・満足度ともに肯定的評価が100%であり、次回の研修会への要望として、「ナラティブな語りの場」や「災害時対応」、「多様化する住民ニーズに対応した公衆衛生看護」に関する要望が寄せられました。
報告:田場 真由美(看護学科 教授)
浅原氏による講義
研修会を終えて