この度、スポーツ健康学科3年次に在籍する畠山 馨さん(大阪府・清風高校出身)が、トライアスロンの世界最高峰の大会の一つである「ワールドトライアスロン世界選手権2025」(World Triathlon Championship Finals Wollongong, 開催地:オーストラリア・ウーロンゴン)に、日本代表選手として出場しました。
ワールドトライアスロン世界選手権は、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行うトライアスロンの年間世界チャンピオンを決める、最も権威のある大会です。
畠山さんは、本大会のエイジグループ 20-24歳(スタンダードディスタンス)のカテゴリーにおいて、日本代表に選出されました。
大会名:ワールドトライアスロン世界選手権(2025/ウーロンゴン)
競技距離:スタンダードディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)
競技結果:エイジグループ 20-24歳(男子)45位
記録:02時間45分00秒
力強く駆け抜けた畠山さん
畠山さんのコメント
「この度、世界選手権という夢の舞台で、日本代表として戦うことができ、大変光栄に思います。世界のレベルを体感することができましたし、レベルの高い他の選手から多くの学びを得られました。スイムの際は普段練習している沖縄の海と違った波の高さに驚きを感じ、バイクで駆け抜ける疾走感や、ランの競技中の声援に励まされ、改めて、『3種目やりきること』というトライアスロンの魅力を感じました。今回の経験を糧に、来シーズンに向けてより好タイムを記録し、より距離の長いアイアンマンレースの完走を目指して精進して参ります。今後とも応援よろしくお願いします。」
さらなる高みを目指す畠山 馨さんの今後の活躍に、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。