県外出身卒業生の照屋詩苑さん(スポーツ健康学科 2019年3月卒業)が、沖縄の伝統文化である琉球藍染の担い手として活躍されています。
京都出身の照屋さんは、大学進学を機に名護市へ移住。在学中に草木染めと出会い、その魅力に惹かれて琉球藍染の道に進みました。
卒業後、藍の栽培から染料作り、染色の技術を学び、それらを一貫して手掛ける藍染工房「Ryukyu Indigo namiai(琉球インディゴナミアイ)」を立ち上げ、沖縄の豊かな自然から生まれる伝統文化を継承しています。
県外出身者でありながら、沖縄の地に根差して文化を継承する照屋さんの、今後のさらなるご活躍を期待しています。
掲載日 | 掲載媒体 |
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2025年7月29日(火) | やんばる経済新聞 記事タイトル:名護・三原の琉球藍染工房「ナミアイ」が3周年 琉球藍栽培にこだわり |
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