令和7年3月1日、本学附属図書館 東江康治記念講堂において、第5回（令和6年度）名桜文学賞表彰式を開催しました。
「名桜文学賞」は第15回まで続いていた「名桜大学懸賞作品コンクール」を名称変更（衣替え）したもので、第5回目を迎える今回は、6部門（小説、詩、短歌、エッセイ、俳句、琉歌）に応募総数57編の作品が寄せられ、その中から厳正な審査の結果、各部門の受賞作（最優秀賞：4作品、奨励賞：14作品）が選ばれました。
表彰式には、受賞者をはじめとする関係者を含め約30名が参加しました。はじめに、小番達図書館長から開会の挨拶があり、次に出席した審査員全員から講評が行われました。その後、参加した受賞者一人ひとりに賞状及び副賞が授与されました。終了後には審査員と受賞者が意見交換等を行う場面も見られ、新たな文学の可能性を模索する場となりました。
名桜文学賞は、今後も文学の発展と才能の発掘に努め、さらなる創造と交流の場として発展していくことを目指してまいります。ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
報告：図書課 情報サービス係員 戸髙 佑菜
表彰式を終えて