公立大学法人名桜大学

 

第17回卒業式並びに第12回修了式を挙行しました

名桜大学卒業生としてアイデンティティーを失わずに(学長告辞)

 平成26年3月9日(日)、平成25年度名桜大学第17回卒業式並びに大学院第12回修了式が、北部生涯学習推進センターで挙行されました。 449人(国際学群197人・人間健康学部185人、大学院国際文化研究科3人・看護学研究科4人)に、瀬名波榮喜学長から学位記が授与されました。
 また、優秀な学業成績を収めた卒業生・修了生、課外活動等において功績が認められた卒業生・団体に対して、表彰状が贈られ、その成果が称えられました。
 告辞では、瀬名波学長が卒業生・修了生に「グローバル化社会において名桜大学の卒業生としてのアイデンティティーを失うことなく健闘されることを切に祈念します」と述べました。これに対し、卒業生及び修了生を代表し、人間健康学部スポーツ健康学科の西川広記さんが「瀬名波学長からいただいたお祝いと励ましの言葉を生涯の宝として、新しい道を歩んでいきたい」と力強く答辞を述べました。
 比嘉佑典理事長は祝辞で、「この4年間蓄積した多様な能力を、実社会へ向かって自己を開いていっていただきたい」とはなむけの言葉が贈られました。

最優秀卒業生 明 直希(語学教育専攻、鹿児島県・樟南第二高校出身)
比屋根 春花(診療情報管理専攻、沖縄県立具志川高校出身)
宋 采殷(観光産業専攻、韓国出身)
西川 広記(スポーツ健康学科、静岡県立伊東高校出身)
新崎 英明(看護学科、沖縄県立普天間高校出身)
最優秀修了生 山本 菜衣子(国際文化研究科)
吉岡 美智子(看護学研究科)
学生表彰
(受賞者及び功績者)
水泳競技西日本大会(200m背泳ぎ)2位
下地 健太(スポーツ健康学科、沖縄県立具志川高校出身)
西日本学生陸上競技選手権大会(200m)優勝
森竹 勇介(診療情報管理専攻、鹿児島県立松陽高校出身)
西日本学生陸上競技選手権大会(三段跳び)2位
秋好 紀香(スポーツ健康学科、福岡県・中村学園女子高校出身)
西日本学生ウエイトリフティング選手権大会 1位
多和田 眞史(スポーツ健康学科、沖縄県立糸満高校出身)
2012年パラリンピックワールドカップ出場
幸地 にいな(語学教育専攻、沖縄県立北部農林高校出身)
琉球古典芸能コンクール優秀賞
山城 夏美(看護学科、沖縄県立北山高校出身)
数理学習センター チューター
野平 奈那(診療情報管理専攻、鹿児島県立国分高校出身)
言語学習センター チューター
伊佐 正 アンドレス(国際文化専攻、ペルー出身)
学習支援教室「ぴゅあ」 講師
与古田 健伍(スポーツ健康学科、沖縄県立那覇商業高校出身)
学習支援ボランティアサークル「ぴゅあ」統括
明 真理亜(スポーツ健康学科、鹿児島県立徳之島高校出身)
学生団体表彰    保健師国家試験委員会
代表 三島 千尋(看護学科、兵庫県立芦屋高校出身)
      中田 純司(看護学科、沖縄県立北部農林高校出身)
水泳競技部
代表 比嘉 七聖(語学教育専攻、沖縄県立那覇高校出身)
名桜ウェルナビ
代表 宮里 杏奈(語学教育専攻、沖縄県立名護高校出身)
就職活動支援学生団体 S-CUBE
代表 福田 優希
(情報システムズ専攻、佐賀県・佐賀清和高校出身)
ヘルスサポート
代表 臼杵 守(スポーツ健康学科、長崎県出身)
「朝市」健康増進ボランティアグループ
代表 比嘉 美姫乃(看護学科、沖縄県立宜野座高校出身)

 

 
吹奏楽部による演奏が式典に花を添えました                                        晴れやかな表情を浮かべる卒業生

 
瀬名波学長による学位記授与                                            学位を授かったことの証としてタッセルを右から左へ

 

各学科で優秀な学業成績を収めた卒業生                各研究科で優秀な学業成績を収めた修了生
(左から明さん、比屋根さん、宋さん、西川さん、新崎さん)                                         (左から山本さん、吉岡さん)


課外活動(スポーツ)における功績が認められた卒業生  
(左から下地さん、森竹さん、秋好さん、多和田さん、幸地さん) 

 
   課外活動
         (学習支援・ボランティア活動・その他)における功績が認められた卒業生
  (左から山城さん、野平さん、伊佐さん、与古田さん、明さん) 


 
諸活動に対する功績が認められた団体
(左から保健師国家試験委員会・2人、水泳競技部、名桜ウェルナビ、S-CUBE、ヘルスサポート、朝市健康増進ボランティアグループ)


 
瀬名波学長による告辞                                                        卒業生を代表して答辞を述べる西川さん

 
比嘉理事長による祝辞

    
        式典の最後を飾るキャップ投げ                  

     
名桜エイサーが卒業生の門出を祝し演舞を披露           先生方との別れを惜しみながら記念撮影が行われました 
 


学科別学位記授与

式典終了後、各会場にて学位記授与が行われました。

 
            国際学群学位記授与(講義棟)                                          スポーツ健康学科学位記授与(北部生涯学習推進センター)


  看護学科学位記授与(多目的ホール)

 

                 
学生インタビュー

◆最優秀卒業生・修了生

「夢、努力、そして感謝への挑戦」 明 直希さん

 4年間、「どう生きるか、どう生きたいか」を探求することの大切さを学び、その探究が、「夢、努力、感謝」につながりました。在学中に独学で取得した9つの資格や学業から学んだものを、社会にどう生かし・生かせるかが楽しみです。名桜大学では、様々な機会において「リーダー」の経験を与えていただき、個の力を鍛えることができました。  これからの時代を担う若者・子どもたちの、若い力、新しい力が活躍できる時代を作ることが私の生涯の目標です。  ゼミ担当の中村浩一郎先生、入学時から応援してくれた天願健先生には、言葉では表現できないほど、心より感謝しています。もちろん家族に感謝しています!
 

「挑戦の4年間」 比屋根 春花さん

 仲間と共に、診療情報管理士の資格取得を目指し励んだこと、経営や情報の副専攻を2つ履修したこと、それぞれ大変でしたが幅広く学べました。また、大学が抱える問題を発見し解決するための「プロジェクト学習」において、学内に案内サインを設置できたことは、とても良い思い出です。  様々な先生や学生と関わることで視野が広がり成長することができました。ご指導くださった先生方、勉強に集中できるよう環境を整えてくれた家族に感謝です。


「瞬く間に過ぎた4年間」 宋 采殷さん

 日本語の勉強や日本の文化を理解することを中心に努力しました。言語学習センターではチューター活動を通して、他学科の学生とも友達になり、また先生方と接する機会も増え、それらの交流から人間関係や日本の社会について学べました。  4年間支えてくださった家族、先生方に感謝しています。特に、ゼミ担当の宮城敏郎先生は、指導にあたり言語や文化の違いで大変な点もあったと思います。私にとって宮城先生は家族のような存在でした。本当にありがとうございました。


「実りある大学生活」 西川 広記さん

 私は1年次から保健体育教員を目指していたので、在学中は高校の時から続けていたバトミントン部に入り「体力づくり」に力を入れました。勉強でもスポーツでも何をするにも必要なのは「体力」だと思うからです。  スポーツ健康学科はアットホームな雰囲気で、先生方、学生皆仲が良く、教員採用試験対策に取り組む私を皆が応援してくれました。そのおかげで教員採用試験に合格することができました。4月からは教員として目の前のことを1つ1つこなし、一歩一歩、歩みながら教員として1人前になれるよう頑張りたいです。


「人間関係の温かい大学」 新崎 英明さん

 名桜大学は先輩や後輩、先生方のつながりが強く、人間関係の温かい大学でした。日々の課題や国家試験の勉強など大変なこともありましたが、友人とくだらない話をして笑いあったり、時にはぶつかりあったりしながら乗り越えました。 実習先では様々な患者様と出会い、「看護」の難しさや、楽しさを学びました。大学に通わせてくれた両親、看護学科の先生方、学生、実習で関わった患者様、実習病院の皆様にありがとうと伝えたいです。  笑顔を絶やさず、患者様から信頼される看護師を目指していきたいと思います。


「言葉では表せない大きな感謝」 山本 菜衣子さん(大学院 国際文化研究科)

 日々、勉強でしたが、ブラジル留学の際に悩んでいた私に対し、ロンドリーナ州立総合大学の先生に「分からないから勉強するんです。分かっていたら勉強する必要はないので、たくさん間違えてもいいんです」とお言葉をいただいたときに、すごく心が軽くなりました。「勉学に終わりはない」ということを深く実感したときであり、世界には未知の世界で溢れていることに改めて気付かされました。  両親や指導教官の先生をはじめ多くの方々のおかげで大学院を修了することができ、感謝の気持ちを贈りたいです。  今後は、これまでの経験や学びを最大限に生かして、日本と世界、沖縄と世界の掛け橋のような存在になり、お世話になった方々に恩返しがしたいです。


「仲間と一緒に学んだ2年間」 吉岡 美智子さん

 臨床の現場での疑問に対して根拠を考え、課題を解決する姿勢を教えていただきました。 自分が悩んだり、迷ったりした時に見守ってくれた指導教員をはじめとする先生方、気に掛けてくれる仲間がいたから最後まで頑張ることができました。学生同士お互い声を掛け合える雰囲気、仲間と一緒に学ぶ仕組みを先生方が作ってくれていました。  今後は臨床現場で根拠を考え、課題を解決し、物事を突き詰めていく姿勢、そして後輩育成を意識しながら「看護」と関わっていきたいです。
 

◆学生表彰

「障がい者スポーツの普及を目指して」 幸地 にいなさん

 大学では、英・中南米・東南アジアの文化等、異文化について深く学ぶことができました。海外遠征に行った際、海外選手と親しみを持って触れ合うことができたのも、これらの知識があったおかげです。 この4年間、楽しい・嬉しい・苦しい・悲しい思い、その全てがこの大学の思い出と共にあります。名桜大学は私に様々なことを教え、諭してくれた大切な学び舎です。 これからも、障がい者スポーツを広めていけるよう頑張っていきます。


「素晴らしい出会いを与えてくれた大学」 与古田 健伍さん

 水泳部キャプテン、ボランティアサークル代表を務めて人を動かす立場を経験したことは、難しく苦しかったが、達成感ややりがいを強く感じました。  水泳部の監督として自分の水泳生活を支えてくれた平野先生、ボランティアサークルの代表をするきっかけを与えてくれた嘉納先生、4年間の大学生活の全てを支えてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。名桜大学は私の人生の視野を広げ、素晴らしい出会いを与えてくれました。  常に学ぶ姿勢、自分を成長させる姿勢を心がけ、今後は中学校保健体育教員を目指して頑張っていきます。


◆団体表彰学生

「文武両道」 水泳競技部代表 比嘉 七聖さん

 一番の思い出は、やはりインカレ(全国大会)に出場できたことです。女子キャプテンを務め、部員をまとめることの大変さを実感しました。しかし、チームがまとまり、メンバーが一丸となって目標に向かったことで、インカレ出場が果たせたのだと思います。皆の活躍が「水泳競技が有名な名桜大学」につながりました。  水泳競技部のために、指導や様々なアドバイスをしていただいた、監督の平野貴也先生に、「ありがとう」の気持を伝えたいです。


「様々なことに挑戦できた4年間」 ヘルスサポート代表 臼杵 守さん

 健康活動支援団体「ヘルスサポート」の初代リーダーとして、ヘルスサポートを立ち上げたことは、私自身とても有意義な経験になりました。現在、ヘルスサポートの活動が地域の高齢者に喜んでもらえる活動として認知され、良かったと感じています。  私は、20代後半で名桜大学に入学しましたが、今日この日を迎えるにあたり、「人生に遅いということはない」と身に染みて感じました。名桜大学の卒業生であることに誇りを持っています。  家族、ゼミ担当の高瀬幸一先生、ヘルスサポートの活動に協力してくれた地域の方々、今後活動を続けていく後輩の皆さんに感謝の気持ちを贈りたいです。

                 


卒業・修了記念事業

第17期卒業生・第11期修了生から、卒業記念としてテント2基が贈呈されました。


式典当日、卒業生・修了生を代表して、新垣舞子さんが目録贈呈を行いました。