公立大学法人名桜大学

 

文部科学省 H24年度「大学の世界展開力強化事業」国際平和研究学会に参加


大阪大学大学院国際公共政策研究科と本大学大学院国際文化研究科との共同プロジェクトである「大学の世界展開力強化事業」の一環として、本大学院に6カ月の短期研究をしているタイのパヤップ大学からの研究生、Theeta Woodtikarnと私は、11月24日(土)から28日(水)まで三重県津市の三重大学を中心に開かれた国際平和研究学会に参加した。大阪大学と広島大学からは松野明久教授(大阪大学)の引率で同じプログラム下のアジアからの短期研究生5人が参加した。
共同プロジェクトのテーマは「人間の安全保障」であるので、平和学会での研究論文は関連性が多く、多くのことを学んだ。平和学会のテーマは「Peace and Justice in Globalized World: Opportunities and Challenges」で、世界から約300人の研究者が参加した。基調講演者は新しい独立国、東ティモールの元大統領でノーベル平和賞受賞者のモス・ホルタ氏で「非暴力主義による平和の確立」を強調された。
沖縄におけるオスプレイ配備、米軍基地下の女性に対する暴行事件、尖閣列島と竹島の所属に関する発表もあり、国際社会で沖縄に関する研究が重要視されていることを認識した。それに対して沖縄側からの論文発表がなく、国際学会で沖縄研究を発表することが重要であることを改めて感じた。

総評:仲地 清(大学院 国際文化研究科長)



国際平和学会に参加したアジアからの研究生