公立大学法人名桜大学

 

平成24年度後期学習支援ボランティア交流集会を開催しました


2012年(平成24)10月19日(金)、名桜大学の多目的ホールにて、「平成24年度後期学習支援ボランティア交流集会」を開催しました。集会の進行は、学習支援ボランティアサークル/ぴゅあサポートの代表である、明真理亜(スポーツ健康学科3年次)が務め、吹奏楽部の華やかな演奏により幕を開けました。
始めの挨拶を板山勝樹教員養成支援副センター長より頂き、続いて、激励の言葉を佐久本功達教務部長より頂戴したのち、学生により学習支援の実践報告を行いました。報告は、臼杵守(スポーツ健康学科3年次)の名護市立大北小学校における実践、山本伸里子(スポーツ健康学科4年次)と金城良子(スポーツ健康学科2年次)による国頭中学校及び与那区公民館における実践、藤田大仁(スポーツ健康学科3年次)と向井光(スポーツ健康学科2年次)による伊平屋小学校及び伊平屋中学校における実践報告でした。これらの報告により、学生のボランティアによる教育的効果や離島・山間部の学校の実態について理解を深めることができたと同時に、本学の学習支援ボランティアが、名護市内の小中学校を含め、広く北部圏域で展開していることを伝える機会となりました。
また、実践報告とは別に「教職学びの旅in石垣島」の報告を仮谷知代(国際学群2年次)と末久哲也(国際学群1年次)が行いました。これは、今年の夏期休業中に教職履修生32名が石垣島、黒島、小浜島、竹富島を訪れ、それぞれの島の教育や文化、歴史にふれた貴重な報告でした。その後、嘉納英明教員養成支援センター長より、「今後の学習支援に関わる展望」と題した提言がありました。本学の学生による今後の学習支援の方向性として、「これまでの実績をふまえながら、音楽等の芸術文化活動を通した地域活動や困窮世帯の子どもへの積極的な学習支援の可能性を探る」という内容でした。
今回の集会に参加した学生は150名、ボランティア・コーディネータを含む、学校・地域関係者は25名でした。学生と学校関係者は、終了時間を過ぎた後も熱心に情報交換を行いました。次代を担う1、2年次の学生も多数参加し、上級生の学習支援活動のバトンタッチの時が近付いていると感じる交流集会でした。今回の交流集会や日頃のボランティアを通じて、自分の目指す「子ども達1人1人を大切にする」という教師像を再確認出来ました。子ども達1人1人を大切に出来る教師を目指して、今後もボランティアを頑張りたいです。

スポーツ健康学科3年次 臼杵守
ぴゅあサポート副代表


  
大北小学校での実践報告をする筆者                  学生たちの報告に聞き入る参加者