公立大学法人名桜大学

 

学習支援ボランティア in 伊平屋島【実施報告】

 

 平成24年9月11日(火)から13日(木)の二泊三日の日程で、伊平屋小学校・伊平屋中学校において学習支援ボランティアを実施しました。参加学生12人、引率教職員3人であり、「沖縄の離島における教育・子どもの実態を知ること」を主な目的としての実施でした。 小学校では、各学級に一人ずつ配置され、学習支援者として、また、運動会前の時期であったため、その練習をサポートするスタッフとして関わりました。中学校では、国語・数学・英語の各教科二人ずつ配置され、学習支援者として関わりました。また、各授業等で進路講話を行う場面もありました。放課後は、中学校に全学生集合し、中学生の陸上競技練習を指導し、一緒に汗を流しました。

教員養成支援センター教員 板山 勝樹

 

参加学生の声

 今回のボランティアでは、中学校全学年の数学を担当させていただきました。担当の先生がとてもユーモアにあふれている方なので、授業の進め方や生徒との関わり合い等、とても学ぶことが多く、生徒への支援をしながらも先生の技術を盗もうと言動を観察していました。生徒たちも素直で元気な子が多く、楽しく関わることができました。また、最終日の3日目には、道徳の時間の中で、「進路講話」と題して、生徒の前で話をさせていただきました。自分の思いを伝えるのは難しいことでしたが、緊張しながらも生徒一人一人の表情を伺いながら話していると、反応が良い部分もあり、話して良かったと思うと同時に、とても貴重な経験をさせていただという思いでした。

勢理客 一誠(スポーツ健康学科3年次、知念高校出身)

 

 3日間という短い期間でしたが、とても楽しく、私自身も成長することができました。「中学生とずっと交流していたい」と思いました。生徒たちはしっかりと目を見て、笑顔で挨拶ができ、自ら進んで様々な行動ができる子が多く、立派に見えました。そして、どの生徒も温かく接してくれたので、話がしやすかったです。また、伊平屋島で学習ボランティアをしたいと思いました。

海江田 和樹(国際学群2年次、宮崎県・小林高校出身)

 

 授業への参加や、受験を控えた3年生への進路講話、伊平屋島の神話の話をしながら給食を食べたり、全校生徒で取り組んでいる放課後の陸上練習等、今までにない経験を沢山することができました。伊平屋島だからこそ、この12人のメンバーだからこその経験であり、素直で礼儀正しい中学生のおかげでもあります。 伊平屋島の港から本島に戻る際には、伊平屋中学校の生徒・先生方が見送りに来てくださり、感動的でした。継続的な交流・ボランティア活動を行いたいと思いました。

仮谷 知世(国際学群2年次、熊本県・北稜高校出身)



  
学習支援ボランティアに参加した皆さん            進路講話では自身の経験を振り返り生徒たちに伝えた