公立大学法人名桜大学

 

平成23年度 国際学群3年次 春期インターンシップ報告会を開催しました


平成23年度 国際学群3年次 [春期インターンシップ報告]

 

経験は何事にもかえられず、学生には普段から学ぶ姿勢の重要性を改めて痛感してほしい

 国際学群では、3年次の専門教育としてインターンシップを提供している。業界研究やビジネスマナー、履歴書作成方法などの基礎を座学で学び、夏期休暇および春期休暇中に実習を行う。平成23年度の夏期実習では36機関で計65人がお世話になったが、その実習報告会の詳細は、広報 30号の通りである。
今回の春期実習は主に平成24年2月20日(月)からの2週間、10人の学生がホテル、ツーリスト、ブライダル、医療機関の計4機関でお世話になった。その後、3月30日(金)、観光産業と医療機関を中心とした春期実習の報告会が行われた。インターンシップの集大成としての報告会を終えた春期実習の総評を行いたい。
春期実習の学生は、前学期履修となるインターンシップ基礎から期間が空き、知識とモチベーションの維持に苦労することとなった。しかし、実習先への事前訪問で緊張感が高まり、実習に臨む態勢は整った。実際の実習は2週間という短い期間ではあるが、学生は社会人のマナーやコミュニケーション、ものごとの考え方に直面し、専門的技術に触れることで大きな刺激と経験を得ることができた。得られた経験を今後のキャリアに生かせるかどうかは自分次第、まさに学生自身の努力にかかっているのである。今後の就職活動や講義への取り組み姿勢、演習や卒業論文に生かせることを期待したい。
報告会では、実習内容と成果、今後の課題が発表された。ここでは、報告会に参加していただいた企業の方の印象深いコメントを紹介したい。
『学生のコミュニケーション能力の高さには感嘆した。社会では知識や技術に加えて、人間関係の構築や意思疎通、気配りや思いやり、段取りや多面的な企画力が必要になる。大学生活において経験する様々な場面の中で、さらにコミュニケーション能力を高めていってほしい』
経験は何事にもかえられず、学生は普段から学ぶ姿勢の重要性を改めて痛感したことだろう。
 最後になりましたが、日々のご多忙な業務の中にも拘わらず実習生を受け入れていただいた関係機関の皆様には心より感謝するとともに御礼を申し上げます。
また、担当主任であった花園祥子先生をはじめ、事前講義より携わっていただいた関係各位の皆様へ改めて御礼申し上げます。

 

総評:国際学群平成23年度インターンシップ担当
大谷 健太郎(観光産業教育学系 准教授)

 


報告会に挑んだ実習生一同
(前列左から2人目が最優秀報告賞の七夕さん、前列右から2人目が優秀報告賞の島袋さん)

 

 

学生の声 Voice旅行業界の現状や社風を自分の目で確かめる

実習先:沖縄ツーリスト株式会社 豊崎支店 七夕 佳奈(観光産業専攻4年次、那覇西高校出身)

 

 私は沖縄ツーリスト株式会社 豊崎支店 ニコニコツアーにて実習をさせていただきました。実習先を志望した理由の一つに、両親が旅行業界で仕事をしていることをきっかけとした、業界への興味があげられます。さらに、自分が今まで培ってきた観光の知識や国際感覚をさらに高めるために沖縄ツーリストを志望しました。実習を行うにあたり、当たり前のことを当たり前にこなし、旅行業務を理解することで自分自身に沢山の知識を身に付け、実習で自分の課題を明確にすることを目標にあげました。実習内容として、主にJAL・ANA・SKYマークのブッキング練習やホテルパック受け付けの練習、海外旅行の予約練習、旅行パックのパンフレットスタンプ押し、観光旅行企画の企画・立案見積等の業務を行いました。実習の成果は、2週間という短い期間ではありましたが様々な業務を経験し、旅行業界の現状や社風を自分の目で確かめることができました。また、「コミュニケーション能力」や「自分の今後の課題」等も得ることができました。今回の実習で得たことを就職活動や大学生活で生かし、さらに旅行業に関する資格取得にも力を入れ充実したものにしていきたいです。実習生を受け入れてくださりお世話になった沖縄ツーリスト豊崎支店の方々および、サポートしていただいた先生方に感謝致します。

スライドを活用し実習中の様子を報告する

 

学生の声 Voice「笑顔」「挨拶」の大切さに改めて気付く

実習先:ホテル日航アリビラ 島袋 玲奈(観光産業専攻4年次、那覇高校出身)

 

 私はホテル日航アリビラで実習をさせていただきました。ホテル日航アリビラは、 JTB 協定旅館ホテル連盟による「2010 年度サービス優秀旅館ホテル」に選ばれており、面するニライビーチは、環境省の水質調査の結果、「水質AA」にも選ばれ、ありのままの自然を楽しむことができるホテルです。私はホテルへの就職も視野に入れており、ホテル実務の知識を深めることと、ホテル日航アリビラの質の高いサービスを学びたいと考え、ホテル日航アリビラへの実習を志望しました。実習においての目標として、自分から仕事を見つけ積極的に行動すること、ホテルのマナーや言葉遣いを身に付け今後の就職活動につなげること、ホテルの部門や配属される部署について学び、ホテル内施設の案内をできるようにすることの3つを挙げました。 今回の実習を通して、ホテルでの朝食という場面はゲストの1日の始まりでもあり、私たちがどういうおもてなしをするかで、ゲストの旅の1日が気持ちよくスタートするかが決まるということを実際に学ぶことができました。今後は、アルバイトやウェルナビでの経験、そしてインターンシップでの経験を基に、就職活動を行っていきたいと思います。短い間でしたが、「笑顔」「挨拶」についての大切さを改めて気付かされ、私にとってとても良い経験となりました。忙しい中、実習を受け入れてくださったホテル日航アリビラの皆様に心より感謝申し上げます。

実習先で得た成果を発表する

 

※学生の年次は平成24年度次