公立大学法人名桜大学

 

平成29(2017)年度後期 数理学習センタープロジェクト発表会の報告

 去る2月2日(金)に数理学習センタープロジェクト発表会が、SAKURAUM(3階)大講義室Bで開催され、41人(内訳:学生13人、教職員11人、MSLCチューター15人、MSLC教職員2人)が参加しました。学期末のお忙しい中、ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。 
 今回は、数理学習センター(MSLC)業務の3つの柱「連携授業における学習支援」「MSLC運営」「チューター育成」についての発表が行われ、それぞれの成果と課題が報告されました。
 特に今学期は、本学の教育目標達成に向けたMSLCの活動計画を設定しました。具体的には、連携授業に ICTを取り入れた課題を課し、チューター育成プログラムの中でも積極的にICT活用の研修が行われ、それらについても詳しい報告がありました。
 連携授業における学習支援では、診療情報管理専攻のチューターが、診療情報管理士認定試験の模擬試験を実施し、医療統計の連携授業では、Web教材を用いた課題に取り組むなど画期的な学習支援環境づくりに取り組みました。
 MSLCの運営における利用者統計班の発表では、過去5年間の後期の利用状況について分析が行われました。成果や課題は明確になったものの、曜日・時間毎の利用者数に偏りが大きく、課題改善は厳しい状況もあり、課題点検方法の見直しが必要だという報告がありました。
 チューター講座では、「電卓講座」「エクセル講座」「統計検定対策講座」なども好評で多くの学生が参加してくれました。また、野外活動として、「ふたご座流星群の観察会」の報告が行われました。天気に左右される行事で例年中止が続いていましたが、今回実施することができ、参加者の満足した様子が窺えました。
 MSLCチューターの活動は、学期開始前の2日間の事前研修会に始まり、このMSLCプロジェクト発表会後のまとめで終了となります。幾つかの課題はありますが、その都度業務改善を行いながら計画を実行し、チューター主体のMSLC運営ができていることについて、チューターに感謝しています。また、毎学期連携授業の期末試験対策の学習支援がピークの時期に発表会の準備をします。データを基に活動を振り返り目標に照らして評価し課題を洗い出し、その改善策をまとめて次期活動に活かすという発表会までの活動は、チューターを成長させ、社会人基礎力の向上に繋がると実感しています。
 先輩・後輩チューターのコミュニティーを構築し、よりよい活動を引き継いでいく名桜大学学習センターのチューターは本学の宝であり大きな誇りです。
 今後ともMSLCの活動へのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
 
報 告: 高安美智子(数理学習センター長)
報告を終えて。MSLC関係者のみなさん
 
 
<発表会の様子及び展示資料・スライド紹介>
 
プレゼンテーションの様子およびポスター展示
教材展示(数学、SPI問題、統計学ワークブック、統計検定など)
パソコンを活用したチューター研修会の様子 チューター育成のプレゼンテーションの様子
2017年度後期MSLC利用状況 野外体験活動の発表スライドから