公立大学法人名桜大学

 

国際学群2年次キャリアアップセミナー2017開催

 平成29年9月22日(金)、名桜大学にて2017年度国際学群2年次対象キャリアアップセミナーが開催されました。2年次学生の参加人数は多目的ホール満杯の259人でした。
午前中は第Ⅰ部で影山祐介氏(ベネッセ i- キャリア)による「大学生基礎力レポートⅡから自己分析を考える」とのテーマで講演がありました。就職活動のスタートは自分自身を知ることから始まります。自身の適性や傾向を正確に把握することにより、より的確な進路選択へと繋げることができます。第Ⅱ部では、これまでの成果を振り返りつつ今後の進路選択のための行動計画の設定をキャリアデザインシートで行いました。在学中に力を入れるべき専門科目や目指す資格や検定など、在学中の目標を設定し卒業後の進路を考える作業です。
 午後からは会場を講義棟に移し、この日のために来学校した卒業生へのインタビューが第Ⅲ部の活動となります。銀行、観光業、役所、航空関係など、様々な職場で頑張るフレッシュな卒業生や早々と内定を獲得した学生13人が後輩のインタビューに答えてくださいました。「就活で一番大変だったことは?」「就職する前と後で感じたギャップは?」「この職業を選択した理由は?」など豊富な体験を披露しての真剣な応答は最後まで活発でした。第Ⅳ部は、インタビュー結果をクラスメートで共有しつつキャリアデザインシートを各自で仕上げていく作業で終了しました。
2年間の教養科目履修によって蓄えた基礎教養を土台にして、2年次はこれから専攻やゼミを決定し専門科目履修による専門力向上を目指します。そして卒論や就活を経て進路を選択し社会へ出ていく準備段階に入ります。今回のセミナーは、大学でのこれまでとこれからを結び、将来の自分自身を考える貴重な機会を提供してくれました。
最後に、講演いただいた影山氏、後輩のために喜んで参加してくださった先輩方、学生を激励してくださった高嶺司学群長、陰で支えてくださったキャリア支援課の真栄田義竜さん、最後まで学生の指導に余念のなかった2年次担当の先生方、セミナー成功はすべての皆様のご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
総評:与那覇 恵子(国際文化教育研究学系 教授)
 
在学生に語る本学院生の井本三保子さん 真剣にメモを取る在学生
 
参加学生の声
 
「なりたい自分」に必要なこと
安田美里(国際学群2年次、広島県立福山葦陽高校出身)
 
 
 
 私は今回のセミナーで、この大学で何を学び、自分はどうなりたいのか考えました。
 「人生のゴールは人生設計にある。自分が最後に、これでよかったと思えた時がゴールだ」という先輩の言葉が一番心に残りました。また、「自分の経験を積むために転職はしたほうが良い」と考える先輩と、「転職をすることは、仕事を続けられない人と思われるから、しないほうが良い」と考える先輩。この大学で学んだことについて「正直、就職活動には、あまりタメにならなかった」と言う先輩、「2つのゼミを経験し、この大学での学びが、今の自分の仕事とつながっている」と言う先輩もいました。先輩方の話を聞き、私は、今、学んでいることが、必ずしも就職につながるわけではないが、就職がすべてではないと思いました。なりたい自分になるために何らかの仕事をするという経験を積むことが重要だと感じました。大学生として残りの2年間で自分に何ができるのかを考え、行動していきたいと思います。
 
【OB/OG・先輩の声】※セミナー後の感想およびコメント
○面接や大事な場面では、どういうふうに自分が見えているのかを考えるのも就職活動時に役立つかもしれません。やりたくないことも、その時は面倒だったことで終わることも、後々やっていてよかったと思える時が来るとよいなと思います。
○時間のある今のうちから少しずつでも準備を始めておくことが就職活動の成功につながります。
○しっかりと自我をもち信念がぶれることなく、思い描いた就職や人生を学生諸君が実現していってくれることを祈ります。
○学生の皆様の熱い目差しを見ていると名桜大学の卒業生として、とても嬉しかったです。
○就活は怖いものではないという気持ちで進めていただけたらと思います。
○学生生活を楽しみつつ、様々な経験をして今後の就活につなげていってほしいです。社会人になると時間がなくなってしまうので、やりたいことは今やった方がよいと思います。
○皆様からたくさんの質問を受けて答えたのですが、改めて自分の仕事に対する魅力などに気づかされることがあり、とてもよい機会でした。
○自分から行動しないと何も始まらないので積極的に行動してください。