公立大学法人名桜大学

 

第23回世界学生ハンドボール選手権に情報分析スタッフとして帯同(仲田好邦准教授)

 2016年6月に本学人間健康学部スポーツ健康学科の仲田好邦准教授が、第23回世界学生ハンドボール選手権大会の情報分析スタッフとして参加しました。以下に、仲田准教授からの報告を紹介します。
 
分析の様子
(写真は女子チームの
分析スタッフ)

 
 2016年6月26日から7月3日まで、スペインのマラガで開催された第23回世界学生ハンドボール選手権に参加しました。今回、筆者はチームスタッフ(情報分析)として、日本男子チームに帯同しました。
 情報分析の主な役割は、対戦国の情報(ゲームスコアや形態的特徴、試合映像)を収集し、分析・検証を行ってゲームプラン立案の資料を作成することです。
ミーティングの様子
(映像を用いて
戦術を理解させます)

 
 JISS(国立スポーツ科学センター)の協力のもと、映像編集のパソコンソフトを使って、対戦国のオフェンスとディフェンスの戦術的特徴、キープレーヤーの選定とそのプレーパターンの解析などを行います。全日本バレーボールのチームスタッフが、タブレット端末を利用しているのをテレビで見たことはありませんか。あれは、ゲーム分析という分析方法を用いて、リアルタイムで対戦国のプレーパターンをデータ化し、ゲーム戦略に活かしているものです。ハンドボールでは、リアルタイムでの情報提供は行いませんが、ミーティングまでに資料を作成するために、作業は深夜にまでおよびます。
 午後9時スペイン
 日本チームの大会の結果は、予選リーグを3戦全勝で通過し決勝トーナメントに進出しました。初のメダルの機運も高まりましたが、残念ながら4位で大会を終えました(優勝ルーマニア、準優勝韓国、3位スペイン)。今回の大会に参加した世代は、2020年に開催される東京オリンピックで主力を任される世代です。彼らの今後の活躍に期待するとともに、いつの日か名桜大学からも日本代表に選ばれる選手が出ることを願っています。
 最後になりましたが、今大会に参加するにあたり、ご支援ご協力をいただいた皆様に感謝を申し述べ、報告といたします。
 
スポーツ健康学科 准教授 仲田好邦
 
【日本男子チーム成績】
6月27日(月)
予選Aグループ第1戦 
日本29(16-12・13-13)24ロシア
6月28日(火)
予選Aグループ第2戦 
日本41(16-9・25-14)23台湾
6月29日(水)
予選Aグループ第3戦
日本33(13-16・20-12)28スペイン
7月2日(土)
決勝トーナメント 準決勝 
日本32(13-15・14-16・1-4・2-3)36韓国
7月3日(日)
3位決定戦 
日本27(15-19・12-10)29スペイン

                                                       

 
初戦の地元スペイン戦 勝利後に
 
仲田好邦准教授の研究者総覧はコチラ