公立大学法人名桜大学

 

H27年度 第6回 高齢者・在宅ケア情報交換会報告

 

平成27年度 第6回 「高齢者・在宅ケア情報交換会」

~卒業研究発表会~
 

 

 今回は高齢者・在宅看護領域で卒業研究に取り組んだ4年生9名と院生2名の論文発表会を行いました。発表会には研究でお世話になった施設のスタッフや実習等でお世話になっている方々が来てくださいました。参加者と研究結果について共有し、施設の実際についても意見をもらいながら、情報交換を行いました。

 学生の研究テーマは沖縄の文化に関するケア、高齢者入所施設の男性利用者の余暇活動のニーズ、高齢者の看取りとエイジズムの関連、グループホームスタッフの看取りの認識と死生観の関連、認知症高齢者とのコミュニケーションの検討、離島在住高齢者の認知症へのイメージ、高齢者の看取りへの想い、笑いヨガの身体的・心理的影響、沖縄出身者の病気の経験についてでした。発表一つ一つに参加者からの質問やコメントがあり、研究成果と施設での実際を関連させた意見が飛び交っていました。その中で、グループホームでは、良い看取りをしたいが、それには医師や病院との協力がかかせず、それがなければグループホームでの看取りは難しいという意見があり、研究成果に関連して施設での看取りの実際について知ることができました。参加者の感想から、「色々な情報収集ができた」「研究成果を自身の看護観へ活かしたい」「学びを仕事に活かしたい」と研究成果が参加者の学びや仕事への意欲に繋がっていました。また、学生においては、研究成果に関連して、どのようなケアをしたら良いのかという参加者からの質問に対し、学生自身の言葉で伝えることができており、学生の学びや経験になっていました。会の最後には、院生の研究テーマである笑いヨガを行い、会場に一体感が生まれ、参加者が笑顔になって会を終了しました。是非次年度もこのような発表会をしたいと感じました。次年度第1回目は5月で、名桜大学にて開催予定です。

 

高齢者在宅看護領域:吉岡萌 永田美和子 佐和田重信 八木澤良子 安仁屋優子
 

 

【参加者と意見交換】 緊張しながら発表しています】