公立大学法人名桜大学

 

学会発表報告(GWIS 3/LingBaW 2015/IWSC2015)

IWSCにおける質疑応答の様子

 2015年9月26日(土) にオーストリアのグラーツ大学で開催された3rd Graz Workshop on Information Structure(GWIS 3)、10月22日(木)にポーランドのルブリンカトリック大学で開催されたLinguistics Beyond and Within 2015 (LingBaW 2015)、更に12月6日(日)に中国の北京語言大学で開催されたInternational Workshop on Syntactic Cartography 2015(IWSC2015)において研究発表することができました。この3回の研究発表は、私が10年以上継続して研究しているテーマ、日本語のトピック・フォーカス構造についてのものでした。しかも、LingBaW2015以外はそのテーマに直接関係している学会でしたので、非常にやり甲斐があり、多くのことを学ぶことができました(ただし、半年で3回の発表でしたので、準備は本当に(!)大変でした)。

 

 海外の学会で発表する一番の面白さ(=厳しさ)は、世界各地の様々な研究者と知り合い、質問、コメントを受けることで、より深く自らの研究テーマを考察できることです。どの学会でも、世界的に著名な研究者からの質問に内心汗をかきながら、別角度からテーマの見直しができました。山里勝己学長、金城やす子副学長、佐久本功達国際学群長をはじめとする先生方、更に、事務手続きをしてくださった事務の方々に感謝します。次に授業を休講し、補講をしなければならないことで、あるいは卒業論文指導が後回しになってしまい、迷惑をかけた学生の皆さんにありがとうの気持ちを伝えたいです。

 

中村浩一郎(国際学群国際文化教育研究学系 教授)

LingBaWでのポスター発表の様子