公立大学法人名桜大学

 

協定大学・文教大学との学術研究交流会が行われました

文教生の発表に熱心に聴き入る名桜生

 国際学群国際文化専攻菅野敦志ゼミでは、平成27年11月7日(土)午後3時半より本学の協定大学である文教大学国際学部(湘南キャンパス)から山脇千賀子ゼミを迎え、学生主体による学術研究交流会を実施しました。場所は国際文化教育研究学系室を利用し、参加者は教員2人(文教:山脇千賀子准教授、名桜:菅野敦志上級准教授)、学生14人の合計16人で行われました。

 今回が4回目となる学術研究交流会は、文教側が卒業論文のテーマ・構成を報告し、それに対し名桜側がコメント・質問し、ディスカッションをしていくという形式で進められました。発表は「地方コミュニティ内で見られる文化変容」「日本における国際協力」などジャンルを問わず、それに対して名桜側のコメンテーターは自分たちの卒業論文との共通点や異なる点などを混じえてコメント・質問をし、意見交換をしました。私は文教側の学生の発表を聞くことで、自分が卒業論文を書く上でそれまで気付かなかった視点から物事を見ることができることを発見し、自分の卒業論文の参考とすることができました。以前からゼミ内や学内発表会などで卒業論文の発表は行ってきましたが、異なる大学の学生同士で発表することによって、それまで得られなかった新たな意見や指摘を得ることができました。今回の交流会では遠く離れた土地の大学同士だからこそ、多くの違った多角的視点から意見や指摘が得られ、それによって自分の卒業論文を見直し、よりよい卒業論文の完成につなげることができたと思います。

 交流会は予定の時間を過ぎてしまうほど、参加者全員が積極的に参加していました。その後の懇親会でも、卒業論文に限らず、お互いの大学や進路などのさまざまな話題で盛り上がり、今回が初対面とは思えないほど打ち解けることができました。普段は交流のない大学の学生が協定校であるつながりを通じて交流し、学内だけでは得られない新鮮な意見交換ができたことで、双方にとって有意義な会になったと思います。今回、このような貴重な場を設けていただいたことに感謝し、また今後も交流会を続け、両大学の絆を深めていってほしいと感じました。

  報告:菅野ゼミ
   片井智子(国際文化専攻4年次、静岡県立焼津中央高校出身)