公立大学法人名桜大学

 

感動を共有―第22回名桜大学祭 ~つなぐくる~ 

第22回名桜大学祭

テーマ:つなぐくる

 

 平成27年10月24日(土)・25日(日)に、第22回名桜大学祭~つなぐくる~が開催されました。テーマである「つなぐくる」は、「つなぐ」と「くくる(沖縄の方言で意味は“心”)」を掛け合わせた言葉で、“今あるつながりを大切にしようという(くくる)。これからいろいろな人とつながりたいと思う(くくる)、同じ場所で同じものを見て同じ感動を共有する(くくる)”を持ってほしい、体験してほしいという実行委員の気持ちが込められています。

 当日は、中庭・体育館・講義棟を会場に各サークルやゼミ仲間等による模擬店や出展が軒を並べ来場者をもてなしました。また、メインステージでは、在学生、卒業生アーティスト、有名アーティストが名桜祭を華やかに盛り上げました。

 学生会館SAKURAUMでは、学術研究「北部の未来について考える」が開催され、在学生が北部地域で実施しているボランティア活動の紹介、国際学群観光産業専攻の先生・学生によるミニ講義の開催、名桜大学の建学の精神の一つ「平和」について考えるビデオ上映・パネルディスカッションが行われ、様々な角度から北部について学びを深めました。

 今年も地域交流イベントとして、地域の保育園(あい保育園・あい中央保育園、あすなろ保育園・あすなろ第2保育園)の子どもたちが元気にエイサーを披露した他、名桜大学長杯少年サッカー大会が開催されました。また、初の試みとなる「ほくぶフェア」では、北部地域にあるお店や施設とタイアップし、小物雑貨の販売やアロママッサージ、ワークショップ等が出店され、名桜大学祭を通じて新たなつながりが生まれました。

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インタビュー編

当日の様子(写真掲載) ""

実行委員長

メインステージ

平和ディスカッション
~「映像」と「語り」で平和について考える~

学術研究
「北部の未来について考える」

名桜大学の学び・活動を集結!
出展学生インタビュー

出展・出店

来場者を美味しい食事や体験でおもてなし♪
出店学生インタビュー

北部フェア

 

 

 

実行委員長インタビュー

人との「つながり」に支えられて

名桜大学祭実行委員長 
宇野晃一さん(国際学群経営専攻4年次、岡山県・金光学園高校出身)

22回名桜大学祭のテーマについて

私 は2年次から実行委員として名桜祭に携わってきましたが、参加者の多くが若い世代の方々であることに違和感を覚えました。名桜祭が地域の協力で成り立って いることを考え、「全世代が集まる場」として、小さい子からお年寄りまでが集まり一体感を得られる場とするために考え出したテーマが「つなぐくる」です。

実行委員の活動を振り返って

  実行委員長として、79人の実行委員一人一人を思い行動できたこと、そして実行委員のメンバーから「楽しかった」と言ってもらえたことが一番嬉しかったで す。時には、迷いが生じることもありましたが、昨年の実行委員長の江南奈緒子さんから叱咤を受け、自分を奮い立たせ、新たな一歩を踏み出すきっかけになり ました。教職員の指導やフォローがあり、ここまで辿りつくことができたと感じています。テーマに込められた「つながり」、それは、周りの人に支えられて、 支え合っていることだと改めて実感しました。

 今回、先輩・後輩とのつながりの大切さ、チャレンジすることの素晴らしさを身を以って体験す ることができました。委員長として心掛けていたことは、下級生に対してもしっかりと向き合って話し合うこと。それは副実行委員の2人も同じ姿勢でした。後 輩のやる気を引き出し、支えることで、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしてほしいと思っていました。後輩の皆さん、これからもどんどんチャレンジして 自分自身を変えていってください!

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※当日の様子を写真でご報告します。

メインステージ

宇野晃一実行委員長による挨拶 山里勝己学長によるご挨拶

 

 

メインステージ第一弾を飾った
吹奏楽部の演奏

 

司会を務めたのは、
芸人・ハピネスポットの
金城淳平さん(左、本学卒業生)
松田英二郎さん(右)

 

心地よいリズムで会場を包んだ
Carioca(ポルトガル語研究会)の
ボサノバ

 

あい保育園・あい中央保育園の
皆さんが可愛らしい演舞を披露

 

大迫力の獅子舞を披露した
あすなろ保育園・あすなろ第2保育園

 

白熱した戦いをみせた
少年サッカー

 

会場が一体となった
フラッシュモブ

 

会場を沸かせた在学生漫才コンビ
「アメニモマケズ」

 

在学生パフォーマーyoshinariさんの
応援に同じゼミ生が駆けつける

 

会場が一体となった
アーティストライブ

 

初企画、名桜一
筋肉・美脚コンテスト

 

今年も大盛り上がりの
カラオケ大会

 

名桜大学の
美男・美女が集結

 

Mr.はスポーツ健康学科
Ms.は看護学科の学生が受賞

 

キレのあるダンスで
観客を魅了したサルササークル

 

勇壮な演舞を披露した
名桜エイサー

 

秋の夜空を彩る花火

 

フィナーレは皆でカチャーシー

 

 

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出展・出店

BEST OF YATAIに輝いた
ドーナツ屋さん

 

血圧測定や血管年齢測定などの
健康チェックが行える宮里朝市

 

宮崎県と言えば地鶏!
宮崎炭火焼地鶏

 

日本三大うどんの一つ
長崎県五島うどん

 

 

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名桜大学の学び・活動を集結!出展学生インタビュー

国際学群

情報システムズ専攻卒業研究発表
GPSデータを用いた沖縄県観光客データのパターン分析

天願ゼミ 飯尾旭さん(4年次、愛知県立津島北高校出身)

 本研究では、観光客の行動パターンを分析するために、観光情報サーバーに蓄積されているビックデータの中から、観光客が投稿したと思われるTwitterのつぶやきやGPSデータを収集しています。今年6月から10月下旬の間、沖縄県内全域において、仮説通りに動く観光客のデータを独自で作成したプログラムを用いて抽出したところ、103ユーザーに分類することができました。データの絶対数が少ないので、1000ユーザーの抽出を目指し作業を進めていきます。

 

 

観光産業専攻卒業研究中間発表
政策観光と観光政策―政策観光で地域を元気に―

大谷ゼミ 喜納 陽太さん(4年次、沖縄県立首里高校出身)

 「地域を活性化させたい。そのためには、新しいことをしなければならない」と考え、政策観光に着目しました。
政策観光とは、政策という目に見えないものを観光資源とする比較的新しい観光概念のことです。その政策観光という取り組み事体を、観光の目玉にして観光客を誘客できるのではないかと考えました。現在、政策観光として成立している成功事例から考える共通点について探しています。それらを基に、今後政策観光はどうあるべきか提言を行います。

 

 

心理・診療情報系ゼミ卒業研究展示会
職場モラールと従業員からみた顧客満足度の関係

金城ゼミ 幸地 美佳さん(4年次、沖縄県立読谷高校出身)

 私はアルバイト先で、サービスの質を上げるチームCS(Customer Satisficing)のリーダーとして働いており、「顧客満足度」に大変関心があります。従業員と顧客の両者の満足度の間には、正の相関があることが先行研究によって示されています。本研究では、従業員が評価する従業員満足度と顧客満足度のデータを用いて、その関係性を明らかにし、また、各企業が実際に行っている従業員満足度向上の取り組みと従業員の意欲・満足度との関連を検討していきます。

 

 

国際文化専攻現地実習(東アジアコース)報告
台湾に行きTaiwan

菅野ゼミ 伊藤 俊弥さん(3年次、岩手県立水沢高校出身)

 台湾は物価が安く、日本統治下の時代もあったため、古き良き日本の町並みも見られます。また、親日家も多くいます。地理的には近くにあるのに、あまり知られていない台湾について、もっとよく知ってもらうことを目的としました。教室内では、現地実習(台湾と香港)の報告、そして文教大学との交流の報告を行いました。入口では、菅野先生が淹れた台湾鉄観音茶を販売しました。暑い中、お茶が売れることが不思議でしたが楽しかったです。

 

 

人間健康学部

健康活動支援団体ヘルスサポート
ヘルサポ活動報告・JOYBEATFESTA体験

スポーツ健康学科 知名朝美(1年次、沖縄県立普天間高校出身)
枇杷 みのり(1年次、宮崎県立宮崎大宮高校出身)

 普段ヘルサポは、地域に出向いて健康活動を行っています。今回、日頃の活動をポスターで紹介したり、来場者の方と3DCGプログラム「JOYBEAT」でエクササイズを楽しんだりしました。1日目は、地域の方々とより関わりを深めたいと考え、日頃お世話になっている老人会の方々をお招きし、多機能型訓練装置FESTAを使用したカラオケやしりとりを行い、その後はゆんたく(おしゃべり)を楽しみ親睦を深めました。多くの方々に楽しんでもらえて嬉しかったです。

 

 

高齢者看護・在宅ケア領域卒業研究成果発表
沖縄県北部地域に住む高齢者の三線・民謡に寄せる思い―人生の時間軸を超えて―

八木澤・安仁屋ゼミ 嶋﨑穂菜美さん(4年次、長崎県立佐世保西高校出身)

 高齢者看護実習の際、担当した患者さんが三線の音色や民謡を聴いて、リズムを取り、涙を流して喜ぶ姿を見て、三線や民謡がどのような影響を与え、作用し、効果があるのか興味を持ちました。調査の結果、三線・民謡が「心のふるさと」であり、代々継承されてきた沖縄楽学を若い世代に受け継いでほしいという期待が語られ、生きがいの一つになっていることが分かりました。沖縄県民の文化に対する思い、素晴らしさを感じることができた研究となりました。   ※写真:(右が嶋﨑さん)

 

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来場者を美味しい食事や体験でおもてなし♪出店学生インタビュー

「国際貢献」をもっと身近に

名桜TFT 土居沙立さん(国際学群2年次、愛媛県立松山南高校砥部分校出身)
高橋匠さん(国際学群2年次、沖縄県立球陽高校出身)

韓国のおやつ「ホットク」を販売しました。2種類の味(はちみつチーズ味・黒糖チョコ味)をご用意。1つ販売するごとに、代金内の20円をアフリカの発展途上国の給食費として寄付します。名桜TFTは、世界の食の不均衡をなくすことに貢献することを目的に活動しています。出店にあたり、お客様に活動目的を説明することができて良かったです。

※TFT=TABLE FOR TWO

 

ブラジル料理の美味しさを伝えたい

ポルトガル語研究会 安部友弘さん(国際学群2年次、大分県立大分商業高校出身)

ブラジルの料理や文化について、多くの人に知ってもらい、興味を持ってもらいたいと思い、パステル(塩コショウで炒めた牛肉を特性の生地で優しく包んだもの)とグアラナという飲み物を提供しました。ブラジル出身の留学生や本部町南米子弟研修生と共に出店しました。彼らとの交流も魅力の一つ。ぜひ楽しんでいただきたいです。

 

 

 

手話を楽しく覚えよう!しゅわシュワ教室

手話サークル 太田航平さん(国際学群1年次、新潟県立新潟江南高校出身)

三宅咲乃さん(国際学群2年次、広島県立三原高校出身)

 1時間のプログラムの中で、手話を通してゲームやあいさつ、自己紹介等の交流を行いました。目標は、「自分の名前と出身地を手話で覚えてもらうこと」。想像以上に、多くの方が手話に興味を持っており、また手話を使うことで笑顔が増える子もいました。学外の施設の方から、「講演に来てくれないか」と声を掛けてもらい、大変嬉しかったです。

 

 

占いで自己分析?URANAI café モチcube

就活支援団体S-CUBE 平山叶奈子さん(観光産業専攻3年次、長崎県立長崎東高校出身)

 5種類の味から選べる揚げ餅の販売とタロットカードによる占いを行いました。占いを通して、将来のことを考えたり、自己分析を始めたりするきっかけになれば嬉しいです。初挑戦の占いでしたが、子どもから大人まで幅広い年齢の方々とコミュニケーションを取ることができて良かったです。

 

 

 

ナンから手作りスパイシーナンドッグ

学生コンソーシアム 内間 結衣さん(看護学科2年次、沖縄県立球陽高校出身)

儀間 大志さん(看護学科2年次、沖縄県立普天間高校出身)

 栄養や健康を考えて、手作りにこだわったスパイシーナンドッグを販売しました。私たち学生コンソーシアムは、活動の一つとして、年に一度沖縄県の離島・僻地医療の実態を学ぶためドクターヘリMESHサポートへ見学に行きます。今回、売り上げの一部をMESHに寄付したいと考え出店しました。品だしが追いつかないほど好評で大変でしたが楽しかったです!

 

 

チームガッキーで健康チェック

チームガッキー 藤井珠美さん(看護学科2年次、静岡県立静岡城北高校出身)

 チームガッキーは、普段那覇地区で主に高齢者を対象に健康相談活動を行っています。今回、名桜祭で若い方にも健康について、また私たちの活動について知ってほしいと思い実施しました。学生や一般の方が立ち寄ってくださり、血圧測定、SPO2測定、血管年齢測定などの健康チェックを通して楽しく接することができました。

 

 

 

部員・マネージャー募集中!!

陸上競技部 小林翔人さん(経営専攻3年次、大分県立杵築高校出身) 

 遠征費・活動資金造成、新チームの親睦を深めるために出店しました。沖縄の10月はまだまだ暑いようでカキ氷の売り上げも好調でした。10/25は第33回全日本大学女子駅伝に名桜が初出場します。ぜひ、全国に名桜大学陸上競技部をアピールしていただきたい。今後の目標として、各大会で好成績を残し、一人でも多くの新入部員を獲得したいと思います。

 

 

 

なまら美味しい北海道名物ザンギ

道産子屋 村上千草さん(国際学群2年次、北海道小樽潮陵高校出身)

 北海道をアピールしたくて、北海道出身者を募り出店しました。北海道名物ザンギは、醤油味の鶏の唐揚げですが、北海道民としてはザンギを唐揚げとは呼ばれたくない!という気持ちもあります。北海道限定ドリンク・コアップガラナと共に販売したところ、予想以上に多くの方々に興味を持っていただきました。

 

 

 

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学術研究「北部の未来について考える」

 

学生が地域や学外で行っている
ボランティア活動を紹介した
「私たちが北部のためにできること」

 

北部地域のこれからの
観光について学ぶ
「1日名桜生を体験しよう」

 

戦争体験者の話とともに名桜大学の建学の精神の一つ
「平和」について考える「平和ディスカッション」

 

平和ディスカッション~「映像」と「語り」で平和について考える~

第1部 ビデオ上映会「フランク東さんが語る 兄弟の再会」・「しまくとぅばで語る戦世」

第2部 パネルディスカッション

 パネリスト     東江平之氏(名桜大学第2代学長)「少年時代の戦争体験について」

                            比嘉豊光氏(写真家)「しまくとぅばで語る戦世について」

                            宜野座優輝氏(国際学群2年次)「基地が身近にある生活」

                            先家茉子氏(国際学群4年次)「広島県民が感じる沖縄の平和教育」

                            山里勝己氏(名桜大学学長)「名桜大学建学の理念(平和)について」

 コーディネーター 真喜屋美樹氏(名桜大学准教授)

 

名桜大学から平和を発信していきたい

企画者:名桜大学祭実行委員副委員長
島袋 弘光さん(国際学群経営専攻4年次、沖縄県立読谷高校出身)

  今年6月に、初代学長・東江康治先生の戦争体験に基づくドキュメンタリードラマ上映会(学生課主催)に行き、建学の精神の最初に「平和」が掲げられている の は、東江先生の体験があり、そこには深い思いが込められていると感銘を受けました。学生をはじめ多くの方々に広めたい、建学の精神は言葉だけでなくもっと深く理解しなければ、と使命感にかられ、企画しました。

 準備は、渡具知伸学生部長のご協力を得て、パネリスト候補者の選出、登壇の依頼に帆走しました。中には、高齢者とあって丁重にお断りされたり、依頼後、急逝されたりすることもありました。焦燥感もあり複雑な気持ちでしたが、「今やらないと…」という思いが強くなりました。

 先生方、ご登壇いただいた皆さまのおかげで、すばらしいディスカッションになりました。しかしながら、客足がまばらで、特に次世代を担っていく若い人たちに たくさん来てほしかったと、広報については反省しています。しかし、登壇した2人の学生の友人が参加してくれて、学生の質疑も多く聞かれました。当初の思 いは、伝わってくれたと思います。

 この日だけで終わらせないために、一緒に運営してくれた1年次の後輩に、私の思いも継承してもらいながら、卒業後もサポート役で関わっていきたい。

 

 

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ほくぶフェア

学食やSAKURAUM前で行われた「ほくぶフェア」

 

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