公立大学法人名桜大学

 

2015年度 後期学習支援ボランティア交流集会が開催されました

 2015(平成27)年10月9日(金)16:30から、学生会館サクラウム3F大講義室Bにおいて、2015年度後期学習支援ボランティア交流集会が行われました。

 この交流集会の目的は、一つに、学習支援ボランティアにかかわる情報交換、二つに、学校及び学習支援コーディネーターがボランティア学生との直接交渉を行い、ボランティア学生を獲得することにあります。学生90人、学校・地域関係者約20人の参加がありました。

 本交流集会では、第一部で、夏期休業中に実施された「滞在型ボランティア」事例発表が行われました。「滞在型ボランティア」とは、離島・僻地を対象として、約1週間程度、現地で生活しつつ、学習支援ボランティアを行うものです。本年度は、国頭村・水納島・伊是名島・伊平屋島での「滞在型ボランティア」に計40人の学生が参加しました。

 事例発表では、ボランティアとして行った支援の内容とともに、「子どもとの距離感」・「子どもに伝わりやすい教え方」の大切さや「地域の支えで学校(行事)が成立している」状況、「教師には忍耐力が必要」だということ等、各学生が「滞在型ボランティア」に参加することで感じ取ったことが報告されていました。また、「滞在する」ことによって、参加した学生が地域の文化・歴史、自然等をより深く理解する機会となったようです。

 事例発表の後に、第二部として、各学校及びボランティア・コーディネーターの方々等からのボランティア学生募集内容の紹介・交渉が行われました。交渉は、予定時間いっぱい、熱心に行われていました。大学の使命の一つである「地域貢献事業」の一環としての学習支援ボランティア事業が定着してきたことを感じる時間でした。

  教員養成支援副センター長  板山 勝樹(国際学群国際文化教育学系 上級准教授)

【学生の声】

 私は、8月31日から伊是名島の伊是名中学校での学習支援ボランティアに参加しました。伊是名島は沖縄本島の北西にある自然豊かで小さな島です。私を含め3人の学生が中学校の担当になり、各学年に1人ずつ配置され、ほぼ丸一日をクラスで過ごしました。クラスでは学習支援として授業の手伝いをしたり、陸上の練習を手伝ったりしました。また、数年ぶりのおいしい給食を生徒と一緒に食べさせてもらいました。そして、二日目以降はサブティーチャーのように授業に関わらせていただくという貴重な経験をさせてもらいました。校長先生、教頭先生をはじめとした教職員の方々は本当に親切で、様々なお話をしていただき、多くのことを学べました。生徒と接する時間が長い分、学べることや気づくことが多くあるので、皆さんも機会があれば参加してみてください。

国際学群1年次 中西翔太(福岡県立田川高等学校出身)