公立大学法人名桜大学

 

「GPAC2015 in台湾へ参加してきます」

 平成27年8月23日(日)から29日(土)の一週間、台湾の台北市にて、「アジア国際学生会議(GPAC2015)」が開催されます。本学からは私を含め計11人の学生と2人の教職員が参加します。GPACとはGlobal Partnership of Asian Collegesの略で、アジア地域やイスラエルから大学生が集まり、アジア経済や環境などの課題について英語で論文発表を行うとともに、異文化交流を実践し、同世代のアジアの学生同士、真の友情を深め合うことを目的とした、20年余の歴史をもつ国際学生会議です。GPAC2015へは、ホスト大学の国立政治大学(台湾)をはじめ、名桜大学・慶應義塾大学・早稲田大学・千葉商科大学(日本)、ソウル国立大学(韓国)、西南財経大学(中国)、ベトナム国家大学(ベトナム)、CMAS(イスラエル)といった大学が参加します。

 名桜大学GPAC2015チームは同会議の「観光経済」の分科会で英論文発表を行います。“Professional Baseball Team Camp as a Valuable Tourism Resource for Okinawa: A Case Study of the Economic Effects of the Hokkaido Nippon-ham Fighters’ Spring Training Camp in Nago City” 「沖縄にとって価値ある観光資源としてのプロ野球キャンプ − 名護市における日本ハム・ファイターズ春季キャンプの経済効果を事例として」と題した名桜大学チームの英論文は、毎年、沖縄県内で多数実施されているプロ野球キャンプの中でも、私たちにとって一番身近な北海道日本ハムファイターズの春季キャンプの観光資源としての役割と効果を考察し、過去36年間に同キャンプが名護市の観光産業や経済に与えてきた影響を検証するものです。

  GPACでは、事前に準備した論文の発表以外にも、アジアや世界に共通する問題が課題として提示され、その場で編成される多国籍の学生チームにより問題解決を図り、意見交換や発表を通した相互理解を育む機会も用意されています。私たち名桜大学生一人一人も、それぞれ割り振られる多国籍チームの中で積極的に活動し、発表に貢献していきたいと思います。また、この会議の使用言語は英語ですが、国際舞台で活躍したいという向上心を持ち、日々の学習成果を存分に発揮してきたいと意気込んでいます。

 昨年ベトナムで開催されたGPAC2014へ参加したチームは、論文発表においてとても輝かしい実績を残してくれました。残念ながら、その時のチームメンバーが今回のチームには一人もいません。しかし、昨年に負けることのない新生名桜大学GPACチームとして、一人一人のスキルを大いに生かし、会議へ向けた良い準備ができたと感じています。台湾での論文発表本番においては、名桜大学GPACチームとして誇りを胸に、連覇を目指して全力を出し切ってきたいと思います。

 最後になりましたが、学術論文の書き方をほとんど知らなかった私たちチームを、親切に忍耐強くご指導していただいたの高嶺司先生、ネイティブの視点から英論文やプレゼンテーションの指導をしていただいたNorman Fewell先生とMeghan Kuckelman先生、そして、台湾事情を教えていただいた菅野敦志先生に、心から感謝申し上げます。また、その他の様々な面でGPACへ向けた準備活動をサポートしていただいた国際交流センター職員、本学教職員のみなさま、及び、貴重なアドバイスを頂いた昨年度のメンバーの諸先輩方にも重ねて感謝申し上げます。私たちは、名桜大学の代表としてGPAC2015のすべてのプログラムおいてベストを尽くしてきます。

平成27年8月
名桜大学GPAC2015派遣チーム代表 若杉 大介
(名桜大学 国際学群国際文化専攻3年次、大分県立大分鶴崎高校出身)

 

《GPAC2015参加学生および教職員リスト》

3年次 若杉 大介

2年次 比嘉 和佳奈(副代表)、照屋 奈穂(副代表)、鈴木 伸、岩間 なつみ、軍司 春香、大澤 可奈

1年次 佐久川 七星、山川 賢也、川名 友明、郭 育志(留学生)

教職員 高嶺 司(国際交流センター長)、伊佐正アンドレス(国際交流センター係員)

 

山里勝己学長と金城やす子先生に
出発前の挨拶を行ったGPAC2015参加者一同