公立大学法人名桜大学

 

菅野ゼミが台北駐日経済文化代表処那覇分処を表敬訪問

 

 国際学群国際文化専攻菅野ゼミでは、平成27年5月29日(金)午後2時より台北駐日経済文化代表処那覇分処(蘇啓誠処長)を表敬訪問しました。参加者は引率の菅野と学生10人の合計11人でした。
 台湾(中華民国)と日本は1972年の断交後、現在は国交がありませんが、「民間団体」を窓口とする形式で交流を続けています。日本には、大使館、領事館に相当する機関として東京(代表処)、大阪、福岡(弁事処)、の他に札幌、横浜、那覇に分処があり、日台・日沖の交流に尽力されています。
 菅野ゼミは指導教員の専門が台湾研究であることもあり、台湾をはじめとする中華圏への興味関心を持った学生が集まっています。9月には国際文化専攻の必修科目「現地実習東アジアコース」での2週間の台湾実習(その後香港に1週間)に出発しますが、その前に、ぜひ一度台北駐日経済文化代表処那覇分処に足を運び、表敬訪問を行いたいとの希望があがりました。また、ゼミメンバー以外にも台湾に興味関心を有する学生数人が加わり、その希望を代表処の蘇啓誠処長はご快諾くださったことで、今回の表敬訪問が実現しました。
 学生は簡単な自己紹介の後、台湾と沖縄の交流や台湾人の沖縄認識、昨年起こったヒマワリ学生運動、中台関係等の質問を行い、蘇処長はそれぞれの質問に対して丁寧にお答えくださいました。懇談は1時間半に及びましたが、今回の表敬訪問を通じて、参加者の正林結さん(3年次、大阪府立池田高校出身)は「お話しをうかがい、台湾についての理解をより深めることができ、夏の現地実習での台湾訪問の期待がさらに高まりました」と現地実習に参加する意気込みについても述べてくれました。また、今年交換留学生として台湾の協定校・開南大学に留学する戒田峻さん(4年次、沖縄県立名護高校出身)は、「非常に幅広いお話しをお聞きすることができました。今後は台湾の大学院進学も視野に入れつつ、沖縄と台湾をつなぐ架け橋となる人材を目指したいです」との感想を述べてくれました。ご多忙であるにもかかわらず今回の訪問を快く引き受けてくださった蘇啓誠処長に心より感謝の意を表したいと思います。


総 評 : 菅野 敦志(国際学群 国際文化教育研究学系 上級准教授)


 


 学生からの質問に丁寧にお答えくださる蘇処長(中央)

表敬訪問終了後、代表処入口前にて