公立大学法人名桜大学

 

H27年度1年次教育プログラムを実施:スポーツ健康学科

平成27年度1年次教育プログラムを実施

人間健康学部スポーツ健康学科

  スポーツ健康学科に平成27(2015)年度入学した100人の新入生(男子51人、女子49人、沖縄県内出身37人、県外出身63人)と4人の編入生の新入生教育研修を、4月18日(土)、実施しました。 新入生たちは、東村のつつじエコパークにおいてプロジェクト・アドベンチャー(PA)体験に参加しました。PA体験は冒険教育ともいわれ、さまざまな活動を通して、参加者の自主性や協調性を養う野外活動を中心としたプログラムです。参加者は行動のルールを守りながら、グループで課題に取り組み、信頼関係や課題解決を図っていきます。

 


見事別の台に移動成功

   現地でスタッフに出迎えられた新入生たちは、グループごとにさまざまな活動に参加しました。その一つは、10人ずつのメンバーが1m四方の3つの台にそれ ぞれ分かれて立ち、別の台に移動するというもの。狭い台の上に10人が立つこと自体、難しそうでしたが、お互いに体を支え合うことで、安定して立ち続ける ことができるようになりました。その上で大小2本の板を使って別の台に移動するのですが、立ち続けることで精一杯に思えるなか、学生たちは何から始めたら よいのか戸惑っていました。時間をかけてどうしたらよいのかを考え、言葉で伝え合い、さまざまなアイディアを生み出しました。とはいえ、いざアイディアの 実践となると、足元が不安定になってしまい、改めてお互いに体を支え合う場面が何度も見られました。最終的には全員がそれぞれ別の台に移動することに成 功。一人でも適当にやろうとしたら、絶対にできなかったでしょう。

 





さまざまなPA施設を体験

 その他にも、ボルダリングや電柱を登ってからの高い位置での丸太橋渡りでは、多くの学生たちの足がすくんでいました。恐怖心を克服しようという本人のチャレンジ精神と、地上からアドバイスを送る仲間たちの励ましによって、全員がベストを尽くすことができました。これらの経験を今後の人間関係や学生生活に生かして、充実した4年間を送ってくれることを期待しています。
 本研修には学年担当以外の先生方にもご参加いただき、ありがとうございました。新入生に関連した行事の開催にあたりお力添えをくださった多くの関係者の皆様にも、心より感謝申し上げます。

総評:1年次学年担当主任 竹沢 昌子(スポーツ健康学科 上級准教授)

 


新入生一同と教職員及び現地スタッフの方々と共に

仲間を大切にしていきたい

玉城 賢志郎さん(沖縄県立那覇西高校出身)

 PA体験では、出された課題に取り組む際、自分自身の考えだけでなく、グループ全員で相談し合うことで解決策を導き出すことができました。また、丸太橋渡りでは、橋を渡る人に対して声掛けしたり、また、自分が橋を渡る際に声掛けされたりすることで無事に達成することができ、仲間としての絆が深まりました。
  研修に参加する前は、名前しか知らなかった人も、PA体験後には自然と話すようになり仲良くなれました。今回の体験を終えて、何事も一人で考えこまず、皆で互いに話し合えばより良い学生生活が送れると感じました。