公立大学法人名桜大学

 

第18回卒業式並びに第13回修了式を挙行

豊かな人生を築いていくことを期待して(学長告辞)

 平成27年3月8日(日)、平成26年度名桜大学第18回卒業式並びに大学院第13回修了式が、北部生涯学習推進センターで挙行されました。
 暖かな春の日差しに包まれて、国際学群269人、人間健康学部184人、大学院国際文化研究科7人、看護学研究科5人の計465人が卒業・修了し、新たな一歩を踏み出しました。
 式典では、各学科代表者及び大学院修了生に学位記が授与された後、優秀な学業成績を収めた卒業生・修了生、並びに課外活動等において功績が認められた卒業生・団体に対し表彰状が贈られました。
 告辞を述べた山里勝己学長は「本学で真摯に学び、自由に考えたことが、皆さんの人生を導く光となることを祈っています」とはなむけの言葉を贈りました。これに対し、卒業生及び修了生を代表し、国際学群語学教育専攻の田中美羽さんが「専門知識だけでなく、自ら掴み取った全ての知識・経験を大いに活用し、社会人として自立し、人生を邁進したい」と誓いを新たにしました。
 引き続き、比嘉良雄理事長が「更なる成長を続け、地域社会や国際社会でご活躍する人間になることを念じています」と、稲嶺進北部広域市町村圏事務組合理事長が「名桜大学の建学の精神『平和・自由・進歩』のもとで培った高い専門性と多角的な視点をもってリーダーシップを発揮し、社会を牽引していくことを期待しております」と祝辞を述べました。

理事長祝辞(全文 PDF)        学長告示(全文 PDF)

[受賞者一覧]

最優秀卒業生 田中 美羽(語学教育専攻、北海道・遺愛女子高校出身)
中村 光希(情報システムズ専攻、京都府立南陽高校出身)
岩﨑 恵里華(観光産業専攻、岡山県立玉野高校出身)
濱口 紗樹(スポーツ健康学科、福岡県立城南高校出身)
金城 志織(看護学科、沖縄県立向陽高校出身)
最優秀修了生 江 蘇文(国際文化研究科)
宮平 隼一(看護学研究科)
学生表彰
英語技能検定1級合格
田中 光哉(語学教育専攻、福岡県立久留米高校出身)
沖縄県内初、ラグビー日本代表選手としてアジア女子選手権大会へ出場
加藤 あかり(スポーツ健康学科、沖縄県立石川高校出身)
三段跳び競技において沖縄県記録15m50を樹立
屋良 太章(スポーツ健康学科、沖縄県立前原高校出身)
学習支援ボランティア活動に参加(総時間336時間)
松平 伊織(スポーツ健康学科、大分県立中津南高校出身)
学習支援ボランティア活動に参加(総時間303時間)
海江田 和樹(語学教育専攻、宮崎県立小林高校出身)
ヘルスサポート長を務め健康支援活動を実施
濱口 紗樹(再掲)
ヘルスサポート副長を務め健康支援活動を実施
水本 友希(スポーツ健康学科、広島県福山市立福山高校出身)
第21回名桜大学祭実行委員会実行委員長
江南 奈緒子(看護学科、大阪市立東高校出身)
言語学習センターで2年半チューターリーダーを務めた
川平 真実(語学教育専攻、沖縄県立那覇西高校出身)
学生団体表彰    保健師国家試験委員会
代表 外山 愛 (看護学科、長崎県立長崎南高校出身)
看護師国家試験委員会
代表 アルシーバル 瞳子(看護学科、沖縄県立首里高校出身)
VAG(The Volunteer Activity Group)
代表 松崎 華(看護学科、福島県立安積黎明高校出身)
名桜ウェルナビ
代表 横塚 美保(スポーツ健康学科、栃木県立足利女子高校出身)
就職活動支援学生団体 S-CUBE
代表 金城 賢太郎(情報システムズ専攻、沖縄県立球陽高校出身)
ヘルスサポート
代表 小田 優香里(スポーツ健康学科、兵庫県立伊丹高校出身)
朝市健康相談活動実行委員会
代表 仲地 仁菜(看護学科、沖縄県立名護商工高校出身)

 


吹奏楽部による美しい演奏が会場に響きました

凛とした表情で式に臨む卒業生

各学科で優秀な学業成績を収めた卒業生

各研究科で優秀な学業成績を収めた修了生

課外活動や先見的な活動等における功績が認められた卒業生

技能検定の獲得及び課外活動における功績が認められた卒業生

諸活動に対する功績が認められた団体

全学卒業研究論文発表会にて学長賞を受賞した卒業生

山里学長による告辞

卒業生を代表して答辞を述べる田中さん

比嘉理事長による祝辞

学生生活を締めくくるキャップ投げ

 

学科別学位記授与

式典終了後、各会場にて学位記授与が行われました。


国際学群学位記授与

スポーツ健康学科学位記授与

看護学科学位記授与

名桜エイサーが卒業生の門出を祝し演舞を披露

                 
学生インタビュー

◆最優秀卒業生・修了生

「最高な環境で仲間と共に成長できた4年間」 田中 美羽さん

 授業で「学問は人を助けるために学ぶこと」という言葉を聞き、大学での学びの姿勢が変わりました。また、イギリス留学では国際社会の中で活躍するための基礎を学ぶことができました。名桜大学は、豊な自然の中で、のびのびと自由に好きなこと・興味のあることを深く学べた場所であり、現代社会の複雑な問題を身近に学べた大学でもありました。今後は、国際化していく日本で活躍できる人材になりたいです。ゼミの中村先生をはじめとする、教職員の方々、家族、友人に感謝しています。
 

「充実した大学生活」 中村 光希さん

 名桜大学は、県外出身の学生が多く、地元の文化等について語り合うことができ、人付き合いを広げる上で大きく影響しました。学びに関しては、プロジェクト学習(名桜大学や地域における課題に取り組む)を受講したことで、答えのない問題に向き合う力を培い、深い学びを得ることができました。また、教養教育や専門基礎を受けた後に専攻を選ぶ学群制は、将来を考えるにあたり、自らを見つめなおすことができるので、良い学習環境でした。社会に出てもチャレンジし続け、前進しながら社会貢献ができればと思います。関わってくださった皆さんのおかげで成長することができました。ありがとうございます。


「多くの人に支えられた4年間」 岩﨑 恵里華さん

 大谷ゼミで学び、本当に楽しく充実した大学生活でした。卒業論文や就職活動で悩んだ時には、大谷先生やゼミの仲間にアドバイスをもらう等、助け・支えられて乗り越えることができました。信頼できる先生方と楽しい友人に出会い、好きなことをのびのびと学ぶことができる大学でした。名桜大学の卒業生として、誇りを持った社会人として精一杯努力します。卒業できるのも、大谷先生と両親のおかげです。ありがとうございました。


「駆け抜けた4年間」 濱口 紗樹さん

 ヘルスサポートでの活動が大変心に残っています。大学での学びを生かし、少しでも地域貢献できたこと、人として、社会に出る上で大切なこと等を学べたことに感謝しています。苦労も多くありましたが、全て糧になりました。名桜大学は自己実現ができる大学であり、応援してくれる大学です。勉学や課外活動に打ち込むことのできる環境にとても恵まれ、幸せでした。指導教員として様々な面で熱心に指導をいただきました高瀬先生をはじめ、スポーツ健康学科の先生方、大学生活で関わった全ての方々や家族に深く感謝しています。
 4月からは、社会貢献のできる教員として、学校の現場で子どもたちと共に成長していきたいです。そして後輩たちのモデルとして活躍する人であり続けたいです。


「成長!」 金城 志織さん

 仲間と助け合い、家族や先生方、様々な方に支えられ、厳しい学びや実習を乗り越えました。この4年間、ハードでしたが振り返ると中身の濃い学生生活で全てが思い出です。楽しい大学でした。これからは、名桜ナースとして、様々な分野で活躍できるよう頑張ります!お世話になった先生方、看護学科の皆、家族に感謝しています。


「革命尚未成功、同志仍需努力」 江 蘇文さん

 留学生活は、長いようであっという間でした。沖縄で過ごした日々は私にとって貴重なものです。特に印象に残ったのは「イチャリバチョーデー※」です。沖縄の人々の優しさが身に染みました。名桜大学は元気いっぱいな大学です。生活環境においては不便に感じる点もありましたが、森に囲まれ海が見えるといった豊かな自然環境は、勉学に励むには最適です。指導教員の宮平先生、田邊先生をはじめお世話になった先生方、また、名桜大学で学ぶきっかけをくださった並里さん、5年間お世話になりました。今後は、沖縄と中国及び世界の架け橋となれるよう頑張ります。
※一度会ったら皆兄弟


「北部地域のために学ぶ」 宮平 隼一さん

 北部地域における看護実践者は、量だけでなく質的に向上していかないといけない、名桜大学は公立大学として、その責任を果たす必要があると思います。「高度専門職業人の養成」は今後も問われていくことでしょう。ぜひ、次の担い手を育てていただきたい。家庭を持ち働きながら大学院に通うことは、時間を合わせる難しさもありましたが、勉強することでリフレッシュになりますし、学んだことを臨床現場で還元できれば、地域のためにもなっていくと思い励みました。ベテランの先生方と議論できたことは貴重でした。素晴らしい講師陣それから、講師陣の人脈を生かし、FD等で招かれた先生方は著名人でした。その方々から学んだことを今後生かしていきたいです。
 

◆学生表彰

「物凄くアットホームな大学」 松平 伊織さん

 学習支援ボランティアを通して、多くの子どもたちと関わることができました。将来、教員を目指している私にとって、子どもたちとのコミュニケーションの取り方、話し方、伝える力、一人一人を見る力等、多くのスキル得ることができ、貴重な経験となりました。地方の大学ということで不安もありましたが、この地で、自分自身ができることを毎日一生懸命向き合ってきた結果、他の大学では経験できなかったことを経験でき、自らの可能性を広げることができたと思います。名桜大学に来て、多くの人と関わることができました。今後は、社会人として多くの人のために働き、恩返しをしていきたいです。家族、ウェルナビ(スポーツ健康学科の5人)、関わってくれた多くの友人、後輩、そして先生方に感謝しています。


「一番成長することができた4年間」 加藤 あかりさん

 男子ラグビー部のメンバーと共に試合に出たことが一番の思い出です。また、日本代表選手に内定が決まった時、ゼミの仲間に喜んでもらえて本当に嬉しかったです。講義で学んだこと、例えば足を早くする方法やトレーニングに必要な知識を、日々の練習やトレーニングに取り入れ、実践に生かすことができました。一番の目標は、東京オリンピック出場です。そのためにもこれからも頑張ります!


◆団体表彰学生

「最高!」 名桜ウェルナビ代表 横塚 美保さん

 ウェルナビの活動では、学内イベントの企画・運営を行うことの難しさや楽しさ、人とのつながりの大切さを学ぶことができました。イベントを終えて、参加者から「ありがとう、楽しかった」という言葉をもらえた時、達成感を味わうことができました。イベントの開催は、ウェルナビメンバー同士はもちろん、教職員の方々のサポートがあってこそ。「人とのつながり」をこれからも大切にしていきたいです。名桜大学は自分の可能性を広げられた場所です。ウェルナビ長を務め、今までできない・無理と思っていたことも、多くの協力を得て実現することができました。また、本音で語り合い、笑い合い、素晴らしい時間を共有することができる、かけがえのない大切な仲間と出会えました。ウェルナビの活動に関わってくれた全ての方々に、感謝の気持ちを送りたいです。その中でも、特にウェルナビ顧問の木村先生、そしてメンバーのみんなは、苦しい時も楽しい時もずっと一緒にいてくれて私のことを支えてくれました。本当にありがとうございました。ウェルナビで活動できて、本当に、本当に、本当に幸せでした。名桜大学での経験を生かして、子どもたちに学校の楽しさを伝え、笑顔を与えられる先生になります!


「先生方の支えがあってこそのVAG」 VAG代表 松崎 華さん

 VAGは、看護学科のボランティア活動を支援するサークルです。名護市宮里区や本部町における健康増進活動、貧困問題を考えるグループ、発達障害の子どもを支援する会、ちゅら風通信(看護学科ニュースレター)編集グループがあります。それぞれが地域で活動を行い、貢献することができたと思います。私自身は、貧困問題を考えるグループの「チームガッキー」によく参加していました。地域の方々との関わり方を学び、血圧測定の技術を向上させることができました。また、この活動を通して疑問に感じたことを卒業研究にもつなげることができました。ボランティアは学生主体ではありますが、活動を支援してくださり、その都度助言をいただいた先生方の力なくしては活動を続けられなかったと思います。このように、指導してくださった先生方がいる素晴らしい環境の名桜大学の看護学科だからこそ、多くのボランティア活動を行えたのだと感じています。看護学科でボランティア活動ができて本当に良かったです。VAGの活動を支えてくださった先生方、ご協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。これからもVAGが存続していき、後輩たちがボランティアを通して様々なことを学び、地域に貢献してくれることを期待します。

                 


卒業・修了記念事業

第18期卒業生・第13期修了生から、卒業記念として桜の木が贈られました。