公立大学法人名桜大学

 

「沖縄」を丸ごと学び合う大学生と中学生の交流の旅

 2014年(平成26)12月20日~21日の一泊二日の日程で、学習支援教室ぴゅあ主催の「『沖縄』を丸ごと学び合う大学生と中学生の交流の旅」(大和証券福祉財団ボランティア活動助成金活用)を実施しました。支援教室ぴゅあに通う中学生のうち、参加希望者の中学生2~3年生の23名と大学生13名、教職員2名、合計38名の「交流の旅」でした。平成25年度に続き、2回目の実施でした。
 初日は、旧海軍司令部壕の見学と国際通りの散策、沖縄で最初のステーキハウスでの夕食と続きました。司令部壕では、沖縄の悲惨さと平和の尊さを学び、牧志公設市場では、豊かな沖縄の食材に圧倒され、夕食は美味しいハンバーグステーキを楽しみました。那覇市内のホテルで宿泊し、二日目は、学童疎開船・対馬丸を祈念した対馬丸記念館を訪れ、沖縄戦をより深く学ぶ機会となりました。その後、沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落のモニュメントを訪れ、また大学のビルから普天間基地を眺望しました。北谷町の美浜での自由行動では、中学生と大学生が共に楽しい食事を囲み、「交流の旅」を締めくくりました。
 支援教室ぴゅあでは、大学生による中学生への学習指導が主な活動ですが、今回の「交流の旅」を通して信頼関係が一層深まり、今後の学習活動が進展していくことを期待したいと思います。充実した「交流の旅」が実施できたのも、関係者を始め、大和証券福祉財団の助成金によるものであり、大変感謝しています。

嘉納英明(学習支援教室ぴゅあ顧問)



大学生の説明を受ける中学生(対馬丸記念館)