公立大学法人名桜大学

 

琉球大学第15回スペイン語弁論大会 スキットの部2位受賞

 平成27年1月24日(土)、琉球大学にて「琉球大学スペイン文化研究会主催第15回スペイン語弁論大会」が開催され、本学から弁論の部に佐藤嵐さん(国際学群2年次、青森県立五所川原高校出身)、スキットの部に加藤美優さん(国際学群1年次、新潟県立佐渡中等教育学校出身)と比嘉和佳奈さん(国際学群1年次、沖縄県立名護高校出身)のペア、逸見愛美さん(国際学群1年次、青森県立八戸西高校出身)と木村晃さん(国際学群1年次、千葉県立千葉大宮高校出身)のペア、3組5名が出場いたしました。スキットの部では、加藤美優さんと比嘉和佳奈さんのペアが見事2位を受賞いたしました。2人はトップバッターであったにもかかわらず、流暢な発音とコミカルな演技で会場を湧かせました。審査員長のアントニオ・ヒル・デ・カラスコ氏(セルバンテス文化センター東京 館長)は、参加者のレベルの高さに驚き、また、それぞれのテーマが個性豊かでとても興味深かったと総評されておりました。
 大会後の懇親会ではスペイン語圏各国の料理がふるまわれ、南米民族音楽の演奏やダンスショーなどで大いに盛り上がり、他大学からの参加者、中南米出身者、スペイン人留学生と交流し親睦を深めることができました。 惜しくも受賞を逃した学生は悔しさをにじませておりましたが、本学学生は全員、1年未満のスペイン語学習歴でありながら、学習歴が長く留学経験もある他大学学生と対等に同じ舞台で競ったことは、誇るべきことだと思います。また、スペイン語学習を始めて半年にも満たない2人が2位受賞という功績を残せたのは、学生自身の努力はもちろんですが、発音指導して下さった南米留学生の新垣ホセさん(アルゼンチン出身。県費留学生)、橋本イバンさん(アルゼンチン出身。本部町研修生)、仲宗根クラウディオさん(アルゼンチン出身。本部町研修生)、スピーチ原稿の添削をして下さった学生課職員の伊佐正さん(ペルー出身)のご協力があったからです。4人は当日も会場に駆けつけ、学生にエールを送って下さいました。この場をお借りしまして、感謝申し上げます。

※スキット(寸劇)

報告:上原なつき(国際学群 国際文化教育研究学系 准教授)


 
スキットの部で2位を受賞した比嘉和佳奈さん(左)と加藤美優さん(右)、
審査員長アントニオ・ヒル・デ・カラスコ氏(中央)と共に  

     

  緊張の面持ちで出番を待つ学生

                                                                                                        

 
スキットの様子                     佐藤嵐さんの弁論の様子

                                        木村晃さん(左)と逸見愛美さん(右)                                                                                


受賞者の声

スペイン語弁論大会に参加しての感想

国際学群 比嘉 和佳奈

 私は聴講生としてスペイン語Ⅰのクラスを何度か受講している程度のスペイン語学習初級者ですが、今大会ではスキットの部に加藤美優さんと出場しました。当初の出場目的は1位の副賞旅行券でしたが、全く分からないスペイン語原稿を留学生や先生に協力してもらいながら意味の理解、発音練習を繰り返していくうちに自分の成長も感じられるようになり、とても楽しく取り組むことができました。パートナーである美優さんと暗記の練習や演技の練習を笑いながらやったことがとても印象に残っています。本番は衣装を身にまとい、会場の観客の笑いもとれたので大満足です。スキットの部2位の副賞として頂いた図書カードでスペイン語の本を買いたいと思います。


スペイン語を通して新たな自分を発見

国際学群 加藤美優

 英語のスピーチコンテストの練習に一緒に参加していた和佳奈さんが、スペイン語弁論大会のポスターを見つけ、二人で出場することを決めました。ボイスレコーダーに入れてもらった留学生の発音を、和佳奈さんと二人でリピートしたりシャドーイングしたりと、練習の仕方を工夫して暗記しました。練習中の上手くいかない悔しさも発表前の緊張感も味わいながら、毎日が充実し世界が輝いて見えるとはこういうことなのだと私なりに感じました。スペイン語を話すことで、日本語や英語を話している時とは別の、もう一人の自分を見つけたような気がします。大会を通して多くの人と出会えたことに感謝しています。