公立大学法人名桜大学

 

第2回 学長と学生の懇談会「国際的教養人とは?」開催レポート

 

 平成27年2月23日(月)、総合研究所にて第2回学長と学生の懇談会を開催しました。第1回は昨年8月7日(金)に開催、テーマは「教育の質・学習の質を高める方法」でした。今回は、学長が主催する講義「大学と人生」で積極的に発言する学生や、留学や海外研修などを通じて国際的に活躍する在学生、計8人(川平真美、蔡睿、儀間勇樹、安部友弘、馬場祐作、軍司春香、江南奈緒子、脇田千波:敬称・所属略)が参加しました。大学側は、山里勝己学長、金城やす子副学長が参加、佐久本功達国際学群長、稲垣絹代人間健康学部長、木村堅一教養教育センター長、中山登偉学生課主幹、新里晴美学習支援係長、松下聖子FD副委員長、小川寿美子FD委員長がオブザーバーでした。

 懇談会のはじまりは、大学の使命・目的である「国際的教養人の育成」についての議論でした。まずは学長にとって国際的教養人とは何かという学生の質問に、山里学長は「国際的な場はどこでも出現可能であるため、まずは地域に対する深い理解がある人物であり、自分のことを良く知っている人、そして自分の考えをまとめて語るプレゼン能力がある人」と回答しました。外国に関わることのみが必ずしも国際教養人ではないという学長の話に、多くの学生が頷いていました。また大学や学生がお互いどのような学内活動や地域での活動をしているのかを知るにはどうしたらよいか、偏差値神話を打破し、教育の質を保証する名桜大学を全国により周知してもらうためには何をすべきか、学生が名桜大学に誇りを持つにはどうしたらいいか、ボランティア活動を継続させるにはどのような仕組みづくりが必要か、学生中心の活動を盛り上げるには何が大切か、などについて90分間にわたり熱い意見が交わされました。

 「学長との懇談会」という場で、とかく学生は大学の問題点や要望を一方的に提示することが多いのですが、今回の会では、まさに相互が対等に意見交換(インタラクティブ・ディスカッション)し、かつ学生からは「どうしたら名桜大学がもっと良くなるのか」「このように改善したらいいのでは」という提案型の発言が多く、改めて学生には大学経営陣に負けず劣らずのアイディアがあること、そして名桜大学に対して愛情を抱いてくれていることを強く感じました。

 次回(第3回)の「学長と学生の懇談会」は、継続発展型として「名桜大学学生サミット(仮称)」と改め、名桜大学を盛り上げたいと思う学生主体で企画開催していただきたいものです。

総評:全学FD委員長 小川 寿美子(人間健康学部 スポーツ健康学科 教授)


江南さん(看護学科4年次)は継続的ボランティア活動の必要性を熱く語った

「名桜大学を盛り上げるためにはどうしたらいいか」と大学経営者に負けず劣らずアイディアをだす学生たち

第2回学長と学生の懇談会、終了時に撮った写真、皆で手をつなぐポーズは、学生からの提案!