公立大学法人名桜大学

 

H26年度国際学群国際文化・語学教育専攻[現地実習教育支援コース報告]

平成26年度国際学群 国際文化専攻・語学教育専攻[現地実習報告 ]

教育支援実習の貴重な3週間に感謝

 9月初旬から下旬にかけて語学教育専攻の3年次学生11人が教育支援実習を名護市内の小中高校や宜野湾市の日本語学校で約3週間行いました。語学教育専攻の教育支援実習は平成19年より8年間実施されています。実習の配置学校は、名護商工高校に2人、東江中学校に1人、名護中学校に1人、大宮中学校に2人、屋部中学校に1人、大宮小学校に2人、異文化コミュニケーションセンター付属日本語学校に2人でした。
 教育支援実習は、4年次教育実習の前に学校現場を知り教育実習をより充実させる目的を持ちます。あるいは将来、小学校教員免許の取得を目指す学生が現場を体験する目的を持つ学生もいました。また、日本語教師を目指す学生が日本語学校で実習をする目的を持つ学生もいました。
 実習期間中は、特に小中高校では、授業の補助、運動会等の行事の補助、放課後や週末の部活動の補助、校内整備の補助等のあらゆる面で教職員のサポートをしました。参加学生は学校現場の教職員から非常に感謝され、学生自身も日頃大学で経験できない、職場の厳しさや児童生徒との触れ合いがあり、貴重な体験となりました。
 実習学生たちは、朝の8時前のあいさつ運動から、放課後の部活動まで教育実習生とほぼ同じスケジュールを経験しました。
 特に、名護中学校と大宮中学校では運動会の準備から運動会の実施まで大きな行事を成功させた体験を共有しました。また、名護商工高校では、高校生の英語の講義を担当するという大きな役目を果たし、教育実習に向けた良い実践の場となりました。
 実習に参加した学生の感想には、現場での貴重な体験を通して教員になりたいという気持ちを強くもった学生、現場の教員の激務に圧倒された学生、教師の力量について夢と現実を感じた学生、家庭や地域の教育環境について考えた学生、留学生に日本語を教える難しさを経験した学生等、現場での様々な経験をしました。
 この教育支援実習中にお世話になりました、各学校の教職員の皆様に深く感謝申し上げます。この実習を通して学生たちは大きな成長を遂げたと確信しております。

総評:渡慶次 正則(国際学群国際文化教育研究学系 教授)


 
教育支援実習出発式にて                         報告会を行い、実習について振り返りました



教育支援実習を振り返って

青木 里佳(語学教育専攻3年次、新潟市立万代高校出身)

 9月4日(木)から9月25日(木)まで、大宮中学校で教育支援実習をさせていただきました。私は、来年教育実習を控えているため、学校の雰囲気や先生方、生徒らと学校生活を共にできること、教育実習生の授業を見学すること等とても良い経験になりました。実習期間中、運動会や久志駅伝等の行事があり、忙しい学校生活を、生徒ではなく教育支援実習生という新しい視点から多くのことを学び、とても刺激的な毎日を送ることができました。
 あっという間の3週間でしたが、教育実習を行う前に教育支援実習をすることで来年のイメージを持つこともできました。大宮中学校の生徒は、私が想像していた中学生像とは、とてもかけ離れており、初めは圧倒され戸惑いましたが、学校生活を共に過ごすにつれ、そのようなギャップもなくなりました。
 今回の実習で感じたことや反省を来年の教育実習に生かしていきたいです。そして、これからも大宮中学校を応援していこうと思います。
 中学生の3年間で生徒一人一人が大きく成長していく姿に感動し、この大事な時期に一緒に関わることのできる中学校の教師になりたいと改めて強く思いました。そして、生徒らに何らかの形で将来、影響を与えられるような教師を目指していこうと強く思いました。
 最後に、このような充実した実習ができたことを、大宮中学校の先生方、生徒の皆さんに感謝しています。


 
実際に授業を体験しました                     実習中に行われた運動会にて