公立大学法人名桜大学

 

伊良皆ゼミ フィールドトリップ ―ハワイ州オアフ島を訪問―

 日本人の旅行先として人気の高い観光地ハワイの魅力を探ることを目的に、3年次ゼミナール所属学生を中心にフィールドトリップに出向きました。日本や沖縄とは異なるデスティネーションを体験したことは、これから観光を専門的に修学する刺激になったとことでしょう。また、限られた期間ではありましたが、雑誌やテレビでしか知り得えなかった外国の地を自ら体験したことは、グローバル社会に生きることを実感させたことと思料します。今回のフィールドトリップが、理論を学ぶだけにとどまらず実体験を通して、観光に対する視野を拡げ、理解を深める一助となれば幸いです。

総評:伊良皆 啓(国際学群観光産業教育学系 准教授)

参加学生の声

 私たち伊良皆ゼミは、沖縄を主な題材として観光ディスティネーション開発や観光振興について研究しています。実際に大学で学んだ理論を体感するため、3年次のゼミ生を中心として9月9日から9月18日までの10日間、ハワイ州オアフ島を訪問しました。訪問先ではワイキキを中心に、ビーチリゾートや景観の形成、ビーチへのアクセス、看板設置の仕方、レクリエーションエリアと道路を分ける演出方法など、自らの目で確かめ体感することができました。一例として、騒音を防ぐため、道路とショー等を行うビーチサイドのステージとの間への植栽の設置が挙げられます。
 また、各々で予定を立て、現地の観光資源の魅力を体感するために訪問したことで、知識を深めることができました。現地の方ともコミュニケーションをとり、とても良い経験でした。ハワイの観光開発を学ぶことで沖縄などの観光地との違いや、さらに改善できる点など、視野を拡げることに繋がりました。
 観光産業を専攻している私たちにとって、今回の経験を踏まえ、これからの研究や今後の沖縄観光の発展に活かせるよう励んでいきたいです。

宮城 直子(観光産業専攻3年次、沖縄県立那覇国際高校出身)


 私たち伊良皆ゼミ生は、沖縄を主な題材として観光政策や観光振興策について研究しています。そこで、沖縄と似たような気候を持ち、海を中心とするハワイ観光の魅力を探ることを目的に、9月9日から18日(木)までオアフ島を訪問しました。滞在中はワイキキを中心に、リゾートや観光スポットの視察を行いました。リゾートエリアに赴き、ビーチや付帯施設のつくり、建物の構造や配置、景観との調和、リゾート空間の演出について観察しました。ホテルエリアにショッピングセンターが立地していることなど、日本では例を見ないリゾートホテルばかりでした。また、滞在期間中にオアフ島の様々なところを訪れましたが、どこへ行っても観光客を目にしました。住民も観光客への対応は慣れているようで、観光産業がハワイの社会を支えているようでした。この実習で、観光地としてのハワイの魅力は、日本や沖縄とは違うということを改めて発見しました。今回のこの経験を生かして、今後の研究や沖縄観光の発展へとつなげていきたいです。

飯尾 美幸 (観光産業専攻3年次、愛媛県立丹原高校出身)