公立大学法人名桜大学

 

H26年度 国際学群 国際文化教育研究学系[ 現地実習オーストラリア報告 ]

平成26年度国際学群 国際文化専攻・語学教育専攻[ 現地実習報告 ]

現地実習(オーストラリアコース)報告

 平成26年8月15日(金)から8月31日(日)まで、オーストラリアウーロンゴン市にあるウーロンゴン大学語学学校(以下UOW )の語学学校(UOW College、以下College)を中心に現地実習が行われました。全体的に余り天候には恵まれませんでしたが、大きな事故や怪我などもなく、順調に日程を消化することができました。
 6人の参加学生はホストファミリー宅に滞在し、午前中はCollegeで授業を受け、午後はMt. Keira Demonstration School(小学校)を訪問して、あやとり、折り紙、福笑いを教える体験、UOW構内にあるアボリジニーセンターでのアボリジニー文化に関する講義受講と文化体験、UOWの日本語クラス訪問、現地の日本語講師松井美弥子さんによる特別講義など様々なアクティビティーに参加しました。  更に、Collegeのプログラムの一環として、UOW近くのSymbio Wildlife Parkという動物園を訪問し、コアラに触ったり、カンガルーに餌をやる、というオーストラリアならではの経験もすることができました。
 最初の日に行われたplacement testの結果5つのレベルに分かれたCollegeでの授業には日本各地から来た日本人学生が多く、どうしても日本語で話してしまいます。そこで、もう1人の引率教員ノーマン先生とも相談して、各自設定したリサーチトピックに関して、最低30人にインタビューするというノルマを課しました。やや厳しいノルマでしたが、UOWキャンパスの至る所でインタビューする6人の姿は、「苦労しながらも頑張っている」印象でした。英語で話す貴重な経験ができたことを確信しています。 様々な面でご協力いただいた語学教育専攻の先生方をはじめ諸先生方、教務課、企画広報課、会計課などの方々に改めて感謝申し上げます。また、Rebbeca, WendyをはじめとするCollegeのスタッフ、UOWのRowena Ward先生、Mt. Keira Demonstration Schoolの先生方、松井美弥子さんにも感謝申し上げます。
 なお、写真はMt. Keira Demonstration Schoolでの様子です。

総評:中村 浩一郎(国際文化教育研究学系 教授)


  

 
 


 

英語を使う大切さ

尾坂 菜々(語学教育専攻3年次、愛知県立新城東高校出身)

 8月15日(金)から31日(日)まで、2週間、学生6人、引率教員2人でオーストラリア現地実習に行きました。
 語学学校では、初日にクラス分けテストを行いました。2日目からそれぞれのクラスに分かれて授業を受けました。私たちは、4人がES4と2人がES5に分かれました。クラスは、ほとんどが日本人のクラスでした。授業内容は、他クラスとの交流を通してコミュニケーションスキル向上を目指すアウトプット、日頃使えるフレーズを覚えるインプットの授業が主でした。異国の学生とコミュニケーションをすることで自分の英語がまだまだ未熟だということを気づかされました。
 3日目からは、ホームステイでそれぞれのホストファミリーと過ごしました。駅までホストファミリーが迎えにきてくれており、駅では全員が緊張している様子でした。私は、母親のみの家でした。他の生徒は、子供のいる家庭や、母親と子供2人、留学生がいる家庭もありました。休みには、家族と過ごしたりシドニー観光したりと有意義な時間を過ごしました。
 授業以外での活動は、地元の小学校訪問を行い、あやとり、おりがみ、福笑いを通して交流をしました。交流を通じて、子供たちが日本の遊びに興味を持ち楽しそうにしていたのでとても良かったと感じています。学校の遠足として、バスで近くの動物園に行きコアラやカンガルーと触れ合いました。さらに、大学の日本語クラスを訪問し、日本語を教えました。1人ずつ生徒につき手紙の修正をしました。日本語は、とても難しい言語なのだと実感しました。また、各自で現地調査のテーマ(オーストラリア人の、仕事観について、オーストラリアに伝わる物語について等)を事前に決め、空き時間にカフェテリアなどで学生へインタビューやアンケート調査を行いました。
 今回の実習を通し、英語は、コミュニケーションの一つに過ぎない。分からなくても使うことのほうが大切だと感じることができました。6人それぞれが実習を通し学んだことをこれからの大学生活に生かしていけたらいいと思います。


 
那覇空港にて現地実習出発式の様子(手前右から3人目が筆者)                      語学学校の修了証書授与式にて