公立大学法人名桜大学

 

第2回全学FD研修会

大学におけるアカデミックライティング「レポート作成論から卒業論文指導まで」

 平成26年7月30日(水)に、第2回FD研修会が開催されました。今回の研修会のテーマは、まさに名桜大学の全教員が一つの大きな教育目標に向かってFD(Faculty Development:大学教員の教育能力を高めるための実践的方法)を追求する内容でした。
 まず教学のトップである山里勝己学長から「リベラルアーツ教育と論文指導」と題し、学術的文章を書く力とは、知識を変換し自らの言葉を発見できる能力であり、名桜大学におけるアカデミックライティングを強化する重要性の説明から始まりました。次に初年次教育におけるアカデミックライティングのエントリーポイントである「レポート作成論」について、同科目統括の小嶋洋輔・上級准教授が解説、更に教養教育プログラムのコーディネータとしての図書館の積極的利用を住江淳司教授(図書館長)が発表しました。最後に木村堅一教授が、教養教育センター長の立場から、大学の入口(1年次:教養教育)で学ぶレポート作成論から出口(4年次:専門教育)に完結させる卒業論文までを全学的に一貫指導する必要性と具体策について説明がありました。本研修会は、4年間の教育を通じて学生の「学術的文章を書く能力」を如何に向上させるか、という大学の一貫した戦略を教員間で共に理解する最高の機会であったと確信しています。

総評:全学FD委員長 小川 寿美子(人間健康学部 スポーツ健康学科 教授)


  
質問に答える発表者                                                                   教養教育センター長、木村堅一教授による発表
(右から山里学長、小嶋上級准教授、住江教授)