公立大学法人名桜大学

 

平成26年度名桜大学中学生宿泊研修プログラム報告

平成26年度名桜大学中学生宿泊研修プログラム報告


 平成26年8月16日(土)から8月20日(水)までの4泊5日の日程で名桜大学中学生宿泊研修プログラム(HKB(ほくぶ)12Jr.)を開校しました。本プラグラムは今年度で4回目を迎え、今回は、屋我地中学校・金武中学校・仲泊中学校・名護中学校・羽地中学校・伊江中学校の6校から10人(男子2人、女子8人)の参加がありました。参加生徒は、学生スタッフ(シフト制)・看護師(シフト制)・平識善盛エクステンションセンター長(副ヘッドマスター)と共に、北部生涯学習推進センター滞在型研修室に宿泊し、午前中は、北部生涯学習推進センター教材制作室で国語・英語・数学の授業を受けました。今年度は、国語を屋良健一郎准教授、英語をメーガン・クックルマン助教、数学を高安美智子教授に担当していただきました。それぞれの授業で大学の授業をサンプリングでき、参加生徒は学習する楽しさを学べたと思います。


 17日の午後は、北部生涯学習推進センターの実習・演習ホール(体育館)で平識善盛センター長と学生スタッフの指導のもと、スポーツに汗を流しました。18日・19日の午後は、エクスカーションとして、沖縄科学技術大学院大学(以下、OIST)・沖縄美ら島財団を訪問しました。OISTでは、ニール・コールダー広報担当副学長が歓迎挨拶とOISTについての説明を英語でしてくださり(通訳付き)、参加生徒は、英語は理解できなくても副学長のユーモアに満ちた話しぶりに親しみを覚えたようでした。続いて、通訳・翻訳家としてOISTで働いているリー・仲宗根尚子さんの英語を中心とした体験談を聴きました。沖縄美ら島財団では、熱帯ドリームセンターで熱帯植物を観賞・学習した後、総合研究センターに移動し、元マナティ飼育員である小野英彦飼育員の講話を聴きました。「飼育員」という仕事についてのお話しに、参加生徒は、熱心に耳を傾けていました。参加生徒は、リーさん・小野さんのお話に感銘を受けた様子で、「聞いたことを頭に入れて自分の将来の夢などを考えようと思った」とレポートした生徒もいました。2つのエクスカーションは、生徒の「将来の希望、夢を育む」という点で、本宿泊研修プログラムに合致した内容であったと思います。


 また、今回のプログラム期間、学生会館建設中で大学食堂が閉店であったため、昼食・夕食は、外食となりましたが、そのため、最終日の前夜の夕食は、プログラム始まって以来初めて、北部生涯学習推進センター滞在型研修室1階広場でのバーベキューとなり、参加生徒・学生スタッフ・教職員スタッフが一堂に会して楽しい時間を過ごすことができました。また、今回も、開校式・発表会・修了式に多くの保護者の参加をいただきました。プログラム中は、天気にも恵まれ、プログラムに関わってくださった多くの方々の協力で、10人の生徒全員、無事に4泊5日の日程を終了し、修了証書が授与されました。
 

報告:名桜大学中学生宿泊研修プログラムワーキンググループ

森川 千鶴子(教育プログラム支援準備室 講師)



HKB(ほくぶ)12Jr参加者一同