公立大学法人名桜大学

 

名桜大学教養教育センター第1回FD研修会 報告書

テーマ: 平成28年度の新しい教養教育カリキュラムの基本方針について

 平成26年7月4日(金)、総合研究所1階研修会議室において、教養教育センター主催の第1回FD研修会が開催され、教職員40人(教員32人、職員8人)が出席しました。
 はじめに、渡慶次正則言語学習センター長より「英語教育の現状と課題」というテーマで本学における英語教育の現状や、現在の取組と課題、名桜大学の英語教育の展望について報告がありました。入学時の英語のテストの結果からは年次ごとに英語力が向上しているが、その英語力を学年が上がるごとに、どうしたらアップさせることができるか、また専門科目との連携をどうするかといった今後の英語教育に関する問題提起がありました。


渡慶次正則言語学習センター長の発表の様子
 

 次に、遠矢英憲教養教育センター副センター長から「教養演習の現状と課題」について、教養演習の一年間の指導の流れ、位置づけとねらいについて、最後に授業評価アンケートの結果から要改善項目や全学的に教科との連携による改善によりさらにバーションアップした教養演習にしたいという報告がありました。


「教養演習の現状と課題」発表スライドから
 

 最後は、「新しい教養教育カリキュラムの基本方針について」木村堅一教養教育センター長より、本学の教養教育のめざす「国際的教養人」に求められる力として、知的活動基本スキルに加えて、目標を掲げ、先頭を走り、決断し、その成果を伝える力、すなわちリーダーシップを育てるという基本方針に基づき、カリキュラム再編のための5項目の重点事項の説明、及び基本方針に関する質問に対するコメントが報告されました。
 発表後の意見交換の中では、「専門科目における英語による授業の実施の予定はあるか 」、「リーダーシップを育成する科目の具体例を教えて欲しい」、「英語の習熟度クラス編成を学科を超えてできないか」という質問や、「リーダーシップの育成のためのカリキュラムとして、国際学入門の必修化も検討できるのではないか」などの意見も出されました。
 今後の名桜大学の教養教育の基本方針を決める重要なテーマであり有意義な研修会でしたが、限られた時間で十分な意見交換ができませんでしたので、今後も継続した審議と共通理解を図るため研修会が必要だと感じました。

教養教育センター 高安美智子