公立大学法人名桜大学

 

授業紹介 介護等体験事前学習

 平成26年6月11日(水)、中学校教諭免許状取得を目指す教職課程履修生を対象に実施されている介護等体験※事前学習において、外部講師の講話が実施されました。講師に、宜野座村社会福祉協議会で福祉活動専門員として活躍されている宮城清人さんが招かれました。
 宮城さんは、介護等体験を受け入れる施設側の立場から、学生に求められる態度(積極的なコミュニケーション、利用者や利用者の家族との関わり、施設スタッフとの情報交換等)について話されました。教員を目指すにあたり、障がい児教育について考える一助として、特別支援学校の体験で、先生方の考えを聞き参考にするようアドバイスが送られました。最後に、限られた時間の中で、学生だからできることを意識し、多くの収穫を得るためにもよく考えながら体験に臨んでほしいと激励しました。
 続いて、先輩による介護等体験報告が行われ、金城菜月さん(スポーツ健康学科4年次、沖縄県立那覇高校出身)と、海江田和樹さん(語学教育専攻4年次、宮崎県立小林高校出身)が体験談を発表しました。金城さんは「利用者との良い関係づくりのために、相手と関わろうという意識を持って接することが大切。利用者と共に学び合うことができました」、海江田さんは「利用者の立場になって物事を考えるようになり、体験で学んだことを普段の生活に生かしています」と、それぞれ体験を通した学びについて伝えられました。

※小学校または中学校教諭免許状を取得するには、介護等の体験(社会福祉施設5日間、特別支援学校2日間)を行う必要があります。


    
ユニークな話を交え和やかな雰囲気で講話された宮城さん  昨年臨んだ介護等体験について成果を発表した金城さん(左)と海江田さん(右)