公立大学法人名桜大学

 

平成26年度平和学習南部フィールドトリップ

 今回で3回目となる南部フィールドトリップは、主に留学生を対象とし、平和について学ぶことを目的として6月23日(月)の慰霊の日に実施しました。前回と同様、沖縄戦について、また慰霊の日の意味を理解すべく6月19日(木)に事前学習会を開催し、知識を深めた上で臨みました。
 26人の学生(外国人留学生と日本人学生)が参加し、沖縄平和祈念公園と首里城に行きました。まず、沖縄平和祈念公園では、「平和の礎」・「平和祈念堂」・「平和祈念資料館」を見学し、参加者は熱心に沖縄戦前後のパネル、沖縄戦の映像・実物等の展示、また戦争体験者の証言資料・映像等を観覧しました。その後、12時には皆で戦没者への冥福と世界の恒久平和を願い、手を合わせて黙祷をしました。午後からは、沖縄が誇る世界遺産の1つでもある首里城公園を見学し、沖縄の文化と歴史に触れる機会となりました。
 今回の南部フィールドトリップは、学生にとって沖縄戦で多くの住民が犠牲になった戦争というものの本当の恐ろしさを感じ、「平和」について考える貴重な経験となりました。また、「6月23日」は沖縄県民にとってどれぐらい大切な日か理解し、沖縄県民の戦争・平和に対する思いをより感じることができた有意義な機会となりました。私たちは平和な時代に生まれたことに感謝し、戦争が二度と起こらないよう願います。

伊佐 正(国際交流係)


参加者の感想 

▸戦争を恨み反対する人たちや、平和を祈る沖縄県民と世界の人々を見て、今から私たちが世界平和のためにすべきことは何であるか考える機会になりました。

イ・ヘオン(国際学群3年次、韓国出身)


▸沖縄に来て6月23日が慰霊の日ということを知りました。実際に平和祈念公園で、追悼式や亡くなられた方々の名前を見て改めて戦争について考えました。これからも戦争についてしっかりと考えて常に頭の片隅におき、生活していきたいと思います。このような機会があり、参加して本当に良かったと思います。

馬場 恵美(交換留学生、北海道出身)



▸平和祈念公園でいろいろ見ました。戦争の写真とか遺品とかを見て、ショックを受けました。こんな綺麗な海、豊かな自然が溢れている土地でそんなことがあったことは、信じられませんでした。平和は先人たちの血で交換したものと感じ一人一人大事にするべきだと思いました。

劉 晶晶(国際学群3年次、中国出身)



沖縄平和祈念公園にて。沖縄戦の実相に触れた

 

首里城公園にて(左が守礼門、右が正殿)